エクセルソフト、ソースコードなしでローカライズできるツール
エクセルソフト(渡辺光敏社長)は、アプリケーションのEXE/DLL/OCXなどの多種多様なファイルを、ソースコードなしで日本語、英語など多言語化できる統合ローカリゼーションソフト「Alchemy CATALYST 7.0」を3月末に発売する。
アプリケーションのEXE/DLL/OCXファイルを直接日本語化できるため、アプリケーションのソースコードが不要。また新たに、アプリケーションレイアウトの自動調整機能、オンラインヘルプファイルの直接処理機能などを追加し、総合的なローカライズ環境を提供する。
このほか、リソースファイルアップデートの自動化、.NET2.0バイナリ、オンラインヘルプファイル、HTML/XMLファイルのネイティブサポート、TRADOSの完全な統合サポートでローカリゼーションプロジェクトを支援することが可能。
価格は、「Alchemy CATALYST 7.0 Translator/Pro Edition」が8万4000円。「Alchemy CATALYST 7.0 Localizer Edition」が67万2000円。「Alchemy CATALYST 7.0 Developer/Pro Edition」が109万2000円。製品パッケージの出荷は4月中旬の予定。
エクセルソフト=http://www.xlsoft.com/
提供:BCN