トレンドマイクロ、検疫システムを容易に構築・運用できるアプライアンス

 トレンドマイクロ(エバ・チェン社長、CEO)は11月20日、検疫アプライアンス「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 2500(Network VirusWall Enforcer 2500)」を12月12日に発売すると発表した。

 「Network VirusWall Enforcer 2500」は、従来製品「Network VirusWall」の検疫機能を強化し、簡単に検疫システムを導入・運用できるNACアプライアンスとしてリニューアルした。クライアントへのエージェントソフトのインストールが不要で、管理サーバーの設置や既存ネットワーク構成を変更せずに検疫システムを構築できる。

 また、さまざまなセキュリティポリシー(方針)に合わせ、PC端末の管理が可能で企業の内部統制を支援する。例えば、「ウイルス対策ソフトがインストールされていない」「パターンファイルが古い」「脆弱性が未修正」といった事前に設定したポリシーに合致しないPC端末のネットワーク接続を禁止することなどが行える。

 また、従来のネットワーク上のパケットを監視する機能に加え、レジストリー検索によるアプリケーション規制、ウイルス対策ソフトが導入されていないPC端末が接続した場合にはリアルタイム検索ツールを自動的にインストールするなどの機能も新たに追加した。

 「Network VirusWall Enforcer 2500」の税別参考価格は、250ユーザーで195万円、500ユーザーで299万9000円、1000ユーザーで425万円、2500ユーザーで720万円、4000ユーザーで950万円。

 トレンドマイクロでは今後1年間で5億円の売り上げを見込む。また、小規模ネットワーク向けとして「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 1200」を07年5月に発売する予定。

トレンドマイクロ=http://www.trendmicro.co.jp/

提供:BCN