S&I、サーバーシステムを24時間365日サポートする保守サービス

 エス・アンド・アイ(S&I、松本充司社長)は7月18日、技術エンジニアがサーバーシステムを24時間365日サポートする保守サービス「S&Iサーバー・レスキュー」サービスを8月1日から開始すると発表した。

 対象は、IBM eServer(xSeries、pSeries)やストレージを含むIBM製の周辺機器をはじめ、Windows ServerやLinuxなどのOS、サーバーアプリケーションなど。同社が構築したシステムで発生したトラブルの解決支援を24時間365日行う。

 具体的には、システムの運用監視とシステム運用のためのコンサルテーション、各種ソフトウェアのバージョンアップ、障害発生時のリモートまたはオンサイトによる障害の特定作業と対策、サーバーOSや各種サーバーアプリケーションの復旧支援などを提供する。

 まずは東京23区内に限定してサービスを提供するが、順次対象エリアを拡大していく予定。料金は、「IBM BladeCenter」1シャーシと「HS20」14基、「SANストレージ」1ユニットの構成の場合で、月額70万円から。なお、サーバー100台以上の場合にはボリュームディスカウントを適用する。

エス・アンド・アイ=http://www.sandi.co.jp/

提供:BCN