日本IBM、IAサーバー「xSeries」の全ラインアップにLinuxを同梱
日本IBM(大歳卓麻社長)は、IAサーバー「IBM eServer xSeries 」の下位
・中位モデルにLinuxを同梱し、2月23日から販売開始した。これによって、すでに「Red Hat Linux/VERITAS Foundation Suite」を同梱している上位モデルに加え、「xSeries」の全ラインアップでLinux同梱モデルを揃えた。
今回発売するモデルは、企業のビジネスプラットフォーム向け「Red Hat Enterprise Linux」を同梱しており、サーバーとLinuxをそれぞれ単体で個別に購入するのと比べ、低価格で購入可能となっている。
ラインアップは、「Red Hat Enterprise Linux ES 2.1同梱モデル」が、(1)「NX80L01 IBM eServer xSeries 205 Linux モデル」(16万8000円)、(2)「NX47L01 IBM eServer xSeries 225 Linux モデル」(45万6000円)、(3)「NX73L01 IBM eServer xSeries 305 Linux モデル」(29万7000円)――の3モデル。
また、「Red Hat Enterprise Linux AS 2.1同梱モデル」が、(1)「NX71L01 IBM eServer xSeries 235 Linux モデル」(71万9000円)、(2)「NX76L01 IBM eServer xSeries 335 Linux モデル」(65万2000円)、(3)「NX70L01 IBM eServer xSeries 345 Linux モデル」(83万4000円)――の3モデル。価格は、すべてIBMダイレクト価格。
日本IBM=http://www.ibm.co.jp/