日本IBM、Linux対応のデータベース・クラスターソリューション提供開始

日本IBM(社長 大歳卓麻)は9月24日、 IBM DB2 Universal Database for LinuxとIBM eServer xSeriesもしくは IBM eServer 325を使用した Linux対応のデータベース・クラスター・ソリューション 「 IBM DB2 Integrated Cluster Environment」(DB2 ICE)の提供を 開始した。

DB2 ICEは、最大1000ノードのクラスター構成まで対応し、 1000ノードのクラスターを運用した場合には1999年一年間に全世界で 生み出された情報量の8倍に匹敵する16エクサバイトの情報を管理することが できるという。

DB2 ICEの価格は、 DB2 Express、IBM eServer xSeries 335×2台、OS(Red Hat Enterprise Linux またはUnited Linux)を含め、2ノード構成の場合で250万円から。