ターボリナックス、「Enterprise Server 8」で5年間の長期メンテ提供
ターボリナックス(矢野広一社長)は9月19日、エンタープライズサーバー
向けOS「Turbolinux Enterprise Server 8 powered by UnitedLinux (TLES8)
」のメンテナンスを最長07年12月31日まで提供するオプションパックを販売開始すると発表した。
これは、政府機関、地方自治体、大規模システムでのLinux導入の本格化に備えるもので、04年12月20日までの2年間のメンテナンスが付属している「TLES8」のユーザーすべてに適用し、最長5年間の長期メンテナンスを提供する。
「TLES8」のユーザーは、オプションとして「TLES8メンテナンス3年延長パック」(19万8000円)、もしくは「TLES8メンテナンス1年延長パック」(8万8000円)を購入することで、セキュリティ対応パッチやバグフィクスなどのメンテナンスを07年12月31日まで受けることが可能となり、安心してシステムを長期運用することができる。
なお、オプションパックは、「Turbolinuxオンラインショップ」およびパートナー各社が10月から販売開始する。
ターボリナックス=http://www.turbolinux.co.jp/