データ変換研究所、全文検索エンジン「デ変研AKエンジン」を発表
データ変換研究所(代表取締役 畑中豊司)は8月26日、
全文検索エンジン「デ変研AKエンジン」を開発し、9月1日から販売
開始することを発表した。
デ変研AKエンジンは、Wordなどの文書ファイルからテキスト情報を 抜き出すデ変研のDocCat等の製品で培われた技術を搭載しており、 標準仕様でMS-OFFICEや一太郎文書、PDF文書を検索できる機能を含んで いる。また、N-gramという日本語言語処理に依存しない技術を用い、 漏れのない検索を実現したという。
デ変研AKエンジンの価格は320万円からとなり、別料金で データベースゲートウェイオプション、Javaから検索機能を呼び出す ことのできるJava検索ツールオプション、サイボウズガルーン内の 文書データから検索できるガルーン検索オプションが用意される。 動作環境はLinuxとなる。