VAリナックス、ソフトウェア共同開発プラットフォームの新バージョン

VA Linux Systemsジャパン(VAリナックス、上田哲也社長)は7月8日、IT・ エンジニアリング企業向けのソフトウェア共同開発プラットフォーム「Source Forge」の最新バージョン「SourceForge 3.3 Enterprise Edition」を7月下旬 から販売開始すると発表した。ライセンス価格は19万8000円/1ユーザー(初 年度サポート費込み)。

「SourceForge」は、(1)ソフトウェアライフサイクル管理、(2)ナレッジマ ネージメント、(3)プロジェクト管理、(4)プロジェクト分析──のための各種 ツールを統合したWebベースのソフトウェア共同開発プラットフォーム。

企業の分散した開発拠点、組織、関連部門にわたる小規模から数万人規模の 共同開発をサポートし、開発者にはソフトウェアの共同開発を支援する機能を、 プロジェクトマネージャにはリアルタイムにプロジェクトの状況を把握できる 機能を提供する。

最新バージョンでは、(1)プロジェクト管理機能、(2)タスク例外管理、(3) 文書管理機能、(4)トラッカー機能、(5)ファイルリリース管理機能、(6)自動 通知機能、(7)他ツールとの連携──などの機能拡張を図った。

なお、同製品の機能および操作性をユーザーに評価してもらうため、60日間 無償で試用可能なトライアルサービスを7月9日から提供開始する。

VA Linux Systemsジャパン=http://www.valinux.co.jp/