64bit Linux対応のDB2 UDBの新バージョンが出荷開始

日本IBM(社長・大歳卓麻)は6月19日、64bitアーキテクチャの Intel Itanium2プロセッサに対応したRDBMSの最新版 「IBM DB2 ユニバーサル・データベース V8.1.2」(DB2 UDB)の 出荷を開始したことを発表した。

DB2 UDB V8.1.2は、Itanium2対応のLinuxの他、各種Linux、AIX、 HP-UX、Solaris、Windowsの各種プラットフォームに対応。 また、AMD Opteron用に最適化された64ビット対応のLinux版DB2 UDBも 後日の出荷に向けて、現在 ベータプログラムが進行中という。

DB2 UDB V8.1.2では、ヘルス・センター機能の拡張等、自己管理機能をさらに充実 させると同時に、アプリケーション開発機能を強化している。