マイクロフォーカス、COBOL開発環境のサポートプラットフォーム拡大

マイクロフォーカス(代表取締役:田島裕史)は5月28日、 COBOL開発環境「 Micro Focus Server Express」のサポートプラットフォーム にIBMのIAサーバ xSeries上でのLinuxを追加したことを発表した。

「Micro Focus Server Express」は、主要UNIX向けの COBOL開発環境で、今年2月にIBM zSeries上でのLinuxをサポートプラット フォームにしていたが、今回はより一般的なIAサーバであるxSeries上での Linuxにまで拡大された。

また、IBMのWebSphere環境下での既存COBOLプログラムの活用、および DB2との連携もサポートしているという。

稼動環境は、xSeries + 各UnitedLinux。価格は、 開発環境である「Server Express 2.2J for xSeries Linux」が45万円より、 実行環境である「Server Express Application Server 2.2J for xSeries Linux」 が32万4000円より。