米IDTとCavium、セキュリティ機器向けのLinux開発環境で協業

米IDTCavium Networksは5月27日、 セキュリティ・アクセラレータ・ゲートウェイならびにバーチャル・ プライベート・ネットワーク(VPN)/ファイアウォール機器向けに、Linux ベースの開発プラットフォームを提供する上で協業していくことを発表した。

この開発プラットフォームは、IDTのRC32438 Interpriseコミュニケーション・ プロセッサおよびCavium NITROX Lite CN1001i IPSec マクロ・プロセッサを ベースとし、ソフトウェアにはCaviumが最適化したLinuxカーネル(v 2.4.18) とGNU開発ツール、FreeS/WAN IPSecセキュリティ・スタックが含まれる。