エアー、Linux版のメッセージフィルタリング・監査ツール発売
エアー(代表取締役:北山 洋一)は5月12日、企業・組織の電子メール
情報セキュリティ監査を支援する新製品
「
WISE Audit」のLinux版の発売
を5月19日に開始することを発表した。
WISE Auditは、メールのフィルタリングとアーカイビングをひとつのツールで実行できるィルタリング・監査ツール。メッセージフィルタでは送受信中のメールをフィルタリングして即座に問題メールを検出し、送受信後はメッセージアーカイバに保存されているメールを任意のキーワードで必要なメールを検索できる。設定や操作は、Webブラウザから管理システムツールで簡単に行えるという。また、既存のウイルススキャンツールやSMTPゲートウエイ製品、POPやIMAPで構築済みのメール環境などの資産をそのまま利用できるという特徴がある。
(WISE Auditの処理の流れ)
メッセージフィルタでは、「コンテンツタイプ」、 「送信メールツール名(X-Mailer)」、「添付ファイル名」、「差出人」、「宛先」、「表題」、「本文または添付ファイル」のそれぞれに対してキーワードを指定でき、MS-Office文書、PDF、圧縮ファイルなど、特定の添付文書ファイル内のキーワードも検索可能。これによって、情報漏洩や誹謗中傷メールの抑止、ウイルスチェックと排除、ファイルの回覧監視を実現する。
メッセージアーカイバでは、全送受信メールのデータベースへの保存を行い、これによりデータのセキュリティを高め、柔軟で高速な検索を実現する。検索対象となるフィールドは「差出人」「宛先」「表題」などのメールヘッダ情報と、本文または添付ファイル内。
動作保障のディストリビューションは、Red Hat Linux、Sun Linux、Turbolinux。 価格は、100ユーザライセンスで80万円、1,000ユーザライセンスで200万円からとなっている。