シャープ、Linux搭載の非接触開放型ICカードリーダライタ発売
シャープは5月12日、Linuxを搭載した非接触開放型ICカードリーダライタ「RK40PR004」の発売を8月より開始することを発表した。
RK40PR004は、国際規格であるISO/IEC 14443 Type Bに準拠したICカードに 対応しており、幅広いICカードに対応する。また、最大212kbpsの高速通信機能に加え、本体にLinuxを搭載することで、制御用パソコンがなくても自律的に作動させることが可能。そのため、通信インフラが構築しにくい場所でも利用可能であり、カード事業者側でも容易にアプリケーションを開発できるという。さらに、RS-485、RS-232Cの他、Ethernetに対応しているため、様々な用途に応用し拡張できる可能性がある。

シャープでは、ビル、駐車場などの入退出管理システム、交通機関の 運賃徴収システム、POS端末、自動販売機への組み込みを想定し、 月産1万台の生産を見込んでいる。