センドメール、セキュアなメールシステムを一元管理する統合パッケージ

センドメール(小島國照社長)は、メールシステムのウイルスおよびセキュ リティ対策をサーバー側で一元管理することが可能な統合パッケージ「メール ・セキュリティ・ソリューション」を4月22日に販売開始した。価格はオープ ンプライスで、初年度に約2億円の販売を見込んでいる。

「メール・セキュリティ・ソリューション」は、(1)TLS(Transport Layer Security)によってメールデータの覗き見や改ざんを防ぎ、サブジェクト(件 名)の内容によって送受信を制限する機能などを標準で備えた「Sendmail Swi tch」メッセージングシステム、(2)送受信メールのウイルスチェックを行う「 Anti-Virus Filter」、(3)添付書類をフィルタリングする「MIME Attachment Filter」──から構成されており、既存のメールシステムやグループウェアと 組み合わせることも可能。

具体的には、添付ファイルも含めて社員が送受信するメールを自動的にウイ ルススキャンし、スパムメールのフィルタリングを行う。ゲートウェイとなる サーバー側でウイルスやスパムメールをシャットアウトするという確実で迅速 な対策を講じることで社内全体への被害のまん延を防止し、クライアント側の 負荷軽減を図ることができる。

また、統合パッケージとして提供することで、メールシステムに必要なさま ざまなセキュリティ対策をSendmailの集中管理システムのGUIから一元化でき るため、管理側の負荷も軽減することができる。

オプション機能として、メールを複製して他のサーバーに保存する「Messag e Copier」、定型文や添付ファイルをメールに自動添付する「Message Append er」を追加することで、さらにセキュリティ対策を強化することも可能。

なお、同ソリューションは、今回からWindowsに対応可能となったことから、 今後はWindowsサーバーでグループウェアを利用している企業において、グル ープウェア・プロテクタとしての需要が高まるものと見込んでいる。

センドメール=http://www.sendmail.com/jp/