Mozilla 1.3のジャンクメール・フィルタを使ってみよう
私が最近インストールしたMandrake 9.1にも付属しているMozilla 1.3には、ユーザの目に触れる前にジャンクメールを処分してくれる
Bayesianメール・フィルタという機能が用意されている。とてもよくできたユーティリティだが、完璧ではなく、正しく設定しないと読みたいメールも「Junk」フォルダに移動されてしまうから要注意だ。ここでは、そういった事態を防ぐ方法を説明しよう。一度理解してしまえば、これ以上ないほど簡単だ。
そこで私は、RTFM(Read The Fine Manual:マニュアルを読め)の精神で、ヘルプを見てみることにした。[Help]→[Help Contents]で、目次から[Controlling Junk Mail]を選ぶ。すると、表示されたのは
仕方ない、次の方法だ。Googleで、「 Mozilla 1.3 email junk filter 」をキーワードにして検索してみた。検索結果のうちこのFAQを見てみたが、どうやら情報が少し古く、しかもここで「実装予定」とされている機能の一部は、残念ながら私が使っているMozillaには実装されていない。
次に私が試してみたのは、Mozillaのメール・フィルタリングの一般的なルールを見ていて思いついた方法だ。アドレス帳に登録されているアドレスからのメールにはジャンク・フィルタが適用されないので、メーリング・リストのアドレスをアドレス帳に追加してみたのだ。これは半分うまくいった。なぜ半分かというと、Fromヘッダに自分のアドレスを指定し、Reply-Toヘッダにメーリング・リストのアドレスを指定して投稿されたメッセージには対応できないからだ。この方法でフィルタリングを100%成功させるには、このようなメンバ全員のアドレスをアドレス帳に追加しなければならず、きりがない。
さらに次の方法だ。以前からあったMozillaのメール・フィルタを利用して、「[メーリング・リストのアドレス]宛てのメッセージは、「lists」フォルダに振り分ける」というルールを作成した。こうすれば、メーリング・リストからのメールがジャンク扱いされてしまう問題は解決するが、あまりメールが流れてこないものも含めたすべてのメーリング・リストに対して、メールが「Junk」フォルダに振り分けられているのを確認し、1つ1つフィルタを設定していかなければ、誤った振り分けはなくならない。Mozillaでのメール・フィルタの作成は、クリック操作のみで行えて確かに簡単なのだが、私のように多くのメールを扱うヘビーユーザともなれば、かなりの時間がかかってしまう。しかも私は、すべてのメールを1つの受信箱に入れて、受信した順に眺めたい(特に理由はない。単なる習慣だ)という人間だから、なおさらだ。
秘密はトグルにあった
しかし、この習慣が、私を正しい解決法へと導いてくれた。Mozillaのジャンク・メール振り分け機能に関して私が見つけることのできた(あまり多いとはいえない)情報の中では一切触れられていなかったことだが、「Junk」フォルダの中身を眺めてみて、ジャンクではないメールが紛れ込んでいるのを見つけたら、そのメールの「Junk」アイコンをクリックしてオフにすれば、以降そのメールはジャンクとは見なされなくなるのだ。この操作をある程度(2〜3日)繰り返せば、 Politechや SLUGなどのメーリング・リストからのメールはスパムではないとプログラムが学習するはずだ。
このような道のりを経て、私のスパム・フィルタは正しく機能するようになった。現在は迷惑メールの95%を「Junk」フォルダに振り分け、読みたいメールは残してくれている。心配性の私はいまだに「Junk」フォルダの中身をチェックしているが、誤ってJunkフォルダに振り分けられたメールを最後に見つけたのはずいぶん前のことだ。メールの数で言えば、すでに1000通ぐらいは正しく処理されていることになるだろう。このフィルタは、特別なプログラムをダウンロードしたりインストールしたりする必要もなく、まったくの無料で利用できる。しかも、Mozillaでメールを読むついでにクリックしていくだけで、正しいフィルタリングが設定できるすばらしいツールだ。
Mozilla開発チームがまたやってくれた、と言ってよいだろう。彼らに望むべくは、この機能のマニュアルを作成して、ユーザが手探りしなくても正しく使えるようにすることだ。もちろん、決して難しいことではないから、すぐに実現されるに違いない。
メールフィルタ機能を有効にするのは簡単だ。Mozillaのメーラ(メッセンジャ)画面で、メニューバーの[Tools]メニューから[Junk Mail Controls]をクリックし、ジャンクフィルタを設定しよう。自動識別されたスパムメールを振り分けるフォルダもここで指定する。その後、スパムメールを受け取ったら、Mozillaのツールバーにある[Junk]ボタンをクリックする。すると、そのメールのSubject欄の隣に、ゴミ箱のマークが付くはずだ。ジャンクのマークを付けたら、そのメッセージをいつものように[Delete]ボタンでゴミ箱に移動する。するとその後、それと似たようなメールは自動的に「Junk」フォルダに振り分けられるようになる。ペニスや胸を大きくできるなどというメールや、読んでもどうせ分からないのに、年季の入ったマシンでは表示にとんでもなく時間がかかる中国語や韓国語のメッセージも、もう受け取らずに済む。
ただし、そう簡単にはいかないのが現実だ。
私はたくさんのメーリング・リストに入っているが、かわいいロシア人女性と付き合えるだの、家にいながらにして大金が稼げるだの、自分のアイディアを金に換えられるだの(私はすでにこれを実行しているわけだが)、配管用部品を香港の工場から卸値で買えるだのというメールに混じって、それらのメーリング・リストからのメールが「Junk」フォルダに振り分けられてしまっているのに気が付いた。そこで私は、RTFM(Read The Fine Manual:マニュアルを読め)の精神で、ヘルプを見てみることにした。[Help]→[Help Contents]で、目次から[Controlling Junk Mail]を選ぶ。すると、表示されたのは
なんてこった!Controlling Junk Mail(ジャンク・メールの処理)
text to come(執筆中)
Using Junk Mail Controls(ジャンク・メール処理の使い方)
text to come(執筆中)
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仕方ない、次の方法だ。Googleで、「 Mozilla 1.3 email junk filter 」をキーワードにして検索してみた。検索結果のうちこのFAQを見てみたが、どうやら情報が少し古く、しかもここで「実装予定」とされている機能の一部は、残念ながら私が使っているMozillaには実装されていない。
次に私が試してみたのは、Mozillaのメール・フィルタリングの一般的なルールを見ていて思いついた方法だ。アドレス帳に登録されているアドレスからのメールにはジャンク・フィルタが適用されないので、メーリング・リストのアドレスをアドレス帳に追加してみたのだ。これは半分うまくいった。なぜ半分かというと、Fromヘッダに自分のアドレスを指定し、Reply-Toヘッダにメーリング・リストのアドレスを指定して投稿されたメッセージには対応できないからだ。この方法でフィルタリングを100%成功させるには、このようなメンバ全員のアドレスをアドレス帳に追加しなければならず、きりがない。
さらに次の方法だ。以前からあったMozillaのメール・フィルタを利用して、「[メーリング・リストのアドレス]宛てのメッセージは、「lists」フォルダに振り分ける」というルールを作成した。こうすれば、メーリング・リストからのメールがジャンク扱いされてしまう問題は解決するが、あまりメールが流れてこないものも含めたすべてのメーリング・リストに対して、メールが「Junk」フォルダに振り分けられているのを確認し、1つ1つフィルタを設定していかなければ、誤った振り分けはなくならない。Mozillaでのメール・フィルタの作成は、クリック操作のみで行えて確かに簡単なのだが、私のように多くのメールを扱うヘビーユーザともなれば、かなりの時間がかかってしまう。しかも私は、すべてのメールを1つの受信箱に入れて、受信した順に眺めたい(特に理由はない。単なる習慣だ)という人間だから、なおさらだ。
秘密はトグルにあった
しかし、この習慣が、私を正しい解決法へと導いてくれた。Mozillaのジャンク・メール振り分け機能に関して私が見つけることのできた(あまり多いとはいえない)情報の中では一切触れられていなかったことだが、「Junk」フォルダの中身を眺めてみて、ジャンクではないメールが紛れ込んでいるのを見つけたら、そのメールの「Junk」アイコンをクリックしてオフにすれば、以降そのメールはジャンクとは見なされなくなるのだ。この操作をある程度(2〜3日)繰り返せば、 Politechや SLUGなどのメーリング・リストからのメールはスパムではないとプログラムが学習するはずだ。
このような道のりを経て、私のスパム・フィルタは正しく機能するようになった。現在は迷惑メールの95%を「Junk」フォルダに振り分け、読みたいメールは残してくれている。心配性の私はいまだに「Junk」フォルダの中身をチェックしているが、誤ってJunkフォルダに振り分けられたメールを最後に見つけたのはずいぶん前のことだ。メールの数で言えば、すでに1000通ぐらいは正しく処理されていることになるだろう。このフィルタは、特別なプログラムをダウンロードしたりインストールしたりする必要もなく、まったくの無料で利用できる。しかも、Mozillaでメールを読むついでにクリックしていくだけで、正しいフィルタリングが設定できるすばらしいツールだ。
Mozilla開発チームがまたやってくれた、と言ってよいだろう。彼らに望むべくは、この機能のマニュアルを作成して、ユーザが手探りしなくても正しく使えるようにすることだ。もちろん、決して難しいことではないから、すぐに実現されるに違いない。