若松通商、自社ブランドPCに「OpenOffice.org 1.0.1J10」を標準バンドル
若松通商(室井軍三社長)は4月9日、自社ブランドPCにマイクロソフト「オ
フィス」互換のオフィススイート「OpenOffice.org1.0.1J10」を標準装備した
モデルをラインアップしたことを発表した。また、オプションで「OpenOffice
」をセット販売する「OpenOfficeパック」も用意した。
これまで同社は、ソフトを含まないホワイトボックス(ショップブランドPC )を販売していたが、今回、高付加価値PCの販売を目指し、「OpenOffice.org 1.0.1J10」を添付することにした。
「OpenOffice.org1.0.1J10」は、米サン・マイクロシステムズが公開したオ ープンソースの「オフィス」互換スイートに、電机本舗が日本語処理の改良を 施したもの。マイクロソフト「オフィス」との高い互換性を備え、ワープロ、 表計算、画像編集、プレゼンソフトをオールインワンで備えている。また、Wi ndowsとLinux(Red Hat Linux 8.0)に対応しており、購入後、OSをインスト ールするだけで、すぐにビジネスで活用することができる。
当初は、一般ユーザー向けに店頭販売していくとともに、安価なオフィスパ ソコンとして法人向けにも営業を展開していく考え。なお、北海道伊達市が同 市の全PC(Windows)に「OpenOffice.org1.0.1J10」を一括採用していること から、官公庁向けのローコストWindowsマシンとしても普及するものと見込ん でいる。
価格は、ノンOSモデルが4万5800円。Red Hat Linux8.0以上のプリインスト ールモデルが4万9800円。「OpenOfficeパック」(同店舗で任意にすべてのPC を購入した際の追加オプションサービス)が980円(4月中はキャンペーンとし て購入者全員に無料提供する)。
若松通商=http://www.wakamatsu.co.jp/
電机本舗=http://www.dnki.co.jp/