新しいWord互換のLinuxワープロのベータ版がダウンロード開始

プレスリリースはこのように始まっている。「デスクトップでLinuxが成功をおさめるために必要なものは何か? ほとんどの人は、それは完全なMicrosoft互換のオフィスソフトウェア群だと言う。ドイツのソフトウェアベンダであるSoftMaker社のワープロソフトウェア、TextMaker for Linuxは、この目標を達成するための最初のコンポーネントだ。」

以下に、プレスリリースの残りの文面をそのまま引用する。

Linuxの現在のワープロ事情は悲惨である。あるプログラムはとても大きく低速で、他のプログラムは起動は速いが機能は乏しい。古いUNIXワープロの中には機能豊富なものもあるが、そのユーザインタフェースは、Microsoft Wordのユーザに言わせれば「挑戦的」である。

もっとスマートなソリューションはないのだろうか? 瞬時に起動し、メモリを少ししか必要とせず、複雑なセットアップが必要なく、それでいながら最新のハイエンドのワープロの全機能を備えたソリューション。書式や内容を失うことなく、Microsoft Word 6/95/97/2000/XPファイルを読み書きできるワープロ。そのようなソフトウェアをお探しの人のために、TextMaker for Linuxがある。

TextMaker for Linuxは、は動的なスペルチェック、14種類のファイル形式のピクチャインポート、表、テキストおよびピクチャのフレーム配置、脚注と巻末注、文字スタイルと段落スタイル、統合された住所録とメールマージングをサポートしている。TextMakerの機能はこれだけにとどまらない。印象的な文書を最小限の労力で作成および設計することができる。

TextMaker for Linuxのベータ2版は、現在SoftMakerのWebサイト(http://www.softmaker.com)から無料でダウンロードできる。

この新しいベータ版では、フォント処理の改良、バグの修正、パフォーマンスの改良、国際文字(ギリシア文字、キリル文字、中央ヨーロッパ文字など)サポートの追加が行われている。

完成版パッケージの小売価格はUS$49.95である。

TextMakerは、Windows、Windows CE、Linux用のオフィス製品であるSoftMaker Office anywhereの最初のコンポーネントで、この他にMicrosoft Excel互換の表計算ソフトウェア、データベースパッケージ、PIM/グループウェアも含まれている。SoftMaker Office anywhereには「通常の」デスクトップエディションがあり、この他にモバイルエディションと、LANやインターネットで実行できるクライアント/サーバエディションがある。

TextMakerをダウンロードして試した人は(無料の登録が必要)、ぜひ以下にコメントを投稿してほしい…(編注:興味がある方はレビューをjapan.Linux.comかSlashdotにでも寄せて欲しい)