NaClとOSJ、Ruby on Railsトレーニングコースを拡充

　ネットワーク応用通信研究所（NaCl、本社：松江市）とオープンソース・ジャパン（OSJ、本社：東京都千代田区）は2007年4月24日、Webアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」のトレーニングコース「Rails Platform Premium」を拡充して、提供開始した。

　NaClが開発した統合開発環境製品「Rails Platform」とトレーニングコースのセット製品。これまでRuby on Railsを利用したWebアプリケーション開発に焦点を絞った1コースだけだったが、再編・拡充して3コース体系とした。いずれもRails Platform初年度アップデートサービスが付属する。

　「Ruby入門コース」は、これまで他言語で開発してきた人やこれからプログラミングを始める人を対象として、Rubyプログラミングの基礎を教える。日程は2日間。価格は12万円。

　「Ruby on Rails入門コース」は、Ruby言語取得済みの人を対象として、Ruby on RailsによるWebアプリケーション開発の基礎を教える。日程は3日間。価格は19万円。

　「アジャイル開発コース」は、ハンズオン形式でRuby on Railsを用いたアジャイル開発の学習。日程は3日間、価格は22万円。【鴨沢　浅葱／Infostand】

ネットワーク応用通信研究所
http://www.netlab.jp/

オープンソース・ジャパン
http://www.opensource.co.jp/