AWS、「Babelfish for PostgreSQL」をオープンソースとして公開

 Amazon Web Services(AWS)は10月28日、「Babelfish for PostgreSQL」をオープンソースとして公開した。Microsoft SQL ServerからPostsgreSQLへの移行を促進するとしている。

 Babelfish for PostgreSQLはAmazon Aurora PostgreSQL互換エディションの新機能として、AWSが2020年末の「AWS re:Invet」で発表したもの。当時、将来的にオープンソースとして公開する計画を明らかにしていた。

 T-SQLとTabular Data Stream(TDS)をサポートし、Microsoft SQL Serverのワイヤプロトコルを変換することで、Microsoft SQL ServerアプリケーションをPostgreSQLで動かすことができる。これにより、SQL ServerからPostgreSQLへの移行を簡単に行うことができる。コードの変更は不要、または最小限としている。

 オープンソースとしてコードを公開したのに加え、Babelfish Compassツールも提供する。SQL/DDLコードを評価してBabelfishのサポートレベルを決定し、レポートを生成するもの。移行の判断材料にできるとしている。

 既存のPostgreSQL上に構築しており、ライセンスはApache License 2.0とPostgreSQL License。

Babelfish for PostgreSQL
https://babelfishpg.org