ごみ拾いの輪から始まる魅力的なまちづくり。台東区がピリカ自治体版を導入

科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都千代田区、代表取締役:小嶌 不二夫 以下「ピリカ」)は、東京都台東区と連携してピリカ自治体版「見える化ページ」を2025年6月1日より開始いたしました。
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ごみ拾い活動をもっと身近に。発信で広がる、ごみ拾いの輪

台東区では、これまで地域の美化推進を目的に「ごみゼロキャンペーン」、「たいとうクリーンアップ作戦!」などの清掃イベントを実施する他、「大江戸清掃隊」の登録認定や清掃用具の貸出など、住民・団体による清掃活動の支援に取り組んでこられました。
令和7年3月末時点で約460団体の方々が大江戸清掃隊に登録し、地域の美化活動に対する意識も着実に高まっています。

今後もまちの美化を一層促進するために、多くの方に清掃活動への関心をもっていただけるような取り組みが求められています。
そこで、このたび台東区では、区内での清掃活動の把握及び可視化とともに、参加者同士の交流を通じた活動の活性化を目指し、ごみ拾いSNS「ピリカ」を活用したピリカ自治体版 見える化ページのサービスを導入。「台東区版ごみ拾い活動「見える化ページ」」の運用を開始しました。

台東区版ごみ拾い活動「見える化ページ」
URL:https://taito.city.pirika.org/

地域の輪を広げながら、みんなで育てるきれいなまちへ

近年、インバウンドの増加を背景に、まちの美化に関する意識が高まってきています。
そこで台東区では、区内の清掃活動の様子や参加状況をわかりやすく紹介するごみ拾い活動の見える化ページ「台東区内のごみ拾い活動「見える化」ウェブサイト」を開設しました。このサイトでは、ごみ拾いの記録やイベント情報などを確認できるほか、SNSピリカを通じて活動者への感謝の気持ちやコメントを届けることもできます。
このような仕組みを通じて、地域のつながりや参加の輪が広がっていくことを目指しています。

■ 毎月10日は「たいとうクリーンアップデー」
区では、自主的な清掃活動の普及啓発を図り、まちの美化を促進するため、毎月10日を「たいとうクリーンアップデー」とし、まちの清掃の実施を呼びかけています。
詳しくはこちら:
https://www.city.taito.lg.jp/kenchiku/machibika/oedoseisotai/taitocleanupday.html
■ 「大江戸清掃隊」について
区では、地域で清掃活動を行うみなさんを『大江戸清掃隊』として登録認定し、清掃用具の支給等、その活動を支援しています。
詳しくはこちら:
https://www.city.taito.lg.jp/kenchiku/machibika/oedoseisotai/oedoseisotai.html
■ SNSピリカについて
世界130以上の国と地域で累計4億個超のごみが拾われてきたごみ拾いSNS「ピリカ」は、ごみ拾いを楽しく、続けやすくするためのアプリです。ごみ拾いの様子を投稿すると、他のユーザーから「ありがとう」やコメントがもらえます。

※位置情報やコメントの共有の際は、個人情報の取り扱いにご注意ください。
※台東区内で清掃活動を行った際は位置情報をONにして投稿してください。
(自宅付近等、位置情報を入力したくない場合は、区役所の位置情報を入力することができます。)

▼ダウンロードはこちらから
https://www.pirika.org/download

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■株式会社ピリカについて
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に京都大学の大学院生がプロジェクトを開始、法人化。プラスチックを中心としたごみの自然界流出問題に注力しています。ごみ拾いSNS「ピリカ」は130の国と地域で利用され、累計4億個超のごみが拾われています。(2025年2月20日現在)。また、ごみ分布調査サービス「タカノメ」やマイクロプラスチックの流出調査機材「アルバトロス」を開発、ごみに関する調査やその対策、ごみの資源化のコンサルティングにも取り組んでいます。

リリース詳細
提供元: PR TIMES