AIと専門家が協働するハイブリッド型「補助金申請エントリーパック」を提供開始(補助金コネクト)

”汎用的なAI文章”にとどまらない、オリジナルの事業計画書を短期間で完成

補助金コネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩井康一)は、2025年4月3日、小規模事業者の補助金申請支援として、AIと専門家(中小企業診断士)サポートによるハイブリッド型サービス「補助金申請エントリーパック」をリリースしました。

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AIの力と専門家サポートによる「補助金申請エントリーパック」

小規模事業者持続化補助金は難易度が上昇、プロも敬遠する一方で事業者からは強い支援ニーズ
小規模事業者持続化補助金は、販路開拓や新商品開発など多様な事業成長を後押しする貴重な資金調達手段として注目されています。しかし近年、公募要件の高度化や競争率の上昇に伴い、申請書類の質と量のハードルが高まっているのが現状です。そのため、申請額に対して手間や責任が大きく、専門家が支援を敬遠する事例が増加しています。一方で、多くの事業者が予算確保と販路拡大のために補助金申請を必要としており、ニーズと支援のギャップが深刻化しています。
AI+専門家のサポートでオリジナルの事業計画書を短期間で作成
こうした課題を解決するため、補助金コネクトは「補助金申請エントリーパック」を開発しました。初めて補助金申請に挑戦する小規模事業者でも、以下の流れで自社オリジナルの申請書をスムーズに完成することができます。

1.質問に回答するとAIが事業計画書の下書きを作成
サイト画面から事業内容や目標などの質問に答えるだけで、AIが下書きを自動生成します。下書きは数分以内に完成し、事業者はすぐに内容の確認や加筆修正に着手することができるため、白紙から作成するのと比較すると計画書作成に充てる時間を劇的に短縮することができます。

2.中小企業診断士など専門家がポイントを具体的にフィードバック
作成された事業計画書に対して、専門家が具体的なフィードバックを記入します。例えば「採択されるためのポイント」や「事業者の強み・オリジナリティの引き出し方」を具体的に指摘します。計画書の校閲だけでなくオンライン面談を実施することで、文章だけでは表現しづらいニュアンスを伝えたり、事業者に安心感を与えます。審査員の目に留まる独自性の高い計画書へと仕上げます。

3.最終的には事業者自身の言葉で完成
本サービスは、あくまで事業者の自力申請のサポートになります。事業者は申請プロセス全体を通して自社の強みを言語化し、理解を深められるのも特長です。今後の事業展開や追加資金調達にも活用できるスキルが身に付きます。
モニターの声
サービス内容の評価のため事前モニターを3名募集しました。モニターからは「白紙から書く苦労が大幅に減った」「短期間で申請準備が進んだ」「専門家からのフィードバックが具体的かつ丁寧で大変勉強になった」と好評を得ています。AIによる業務の効率化と、専門家による具体的なフィードバックの両面から支援したことが高満足度につながったと評価しています。

その他、詳細情報は以下のサービスページをご覧ください。
https://financeinjapan.com/entry-pack
今後の展望
補助金コネクトは「資金調達のマーケットプレイス」をコンセプトに、テクノロジーを活用した経営者の資金調達に関する情報提供や負担軽減のための取り組みを行っています。具体的には、補助金を自動収集するAIやレコメンデーションエンジンなどのサービス開発に取り組んでいます。補助金申請エントリーパックについては、小規模事業者持続化補助金以外の補助金への拡張も検討しています。資金調達の支援を通し、日本の中小企業のイノベーションを加速すべく活動して参ります。

会社概要
会社名 :補助金コネクト株式会社
所在地 :東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
代表者 :代表取締役 岩井康一
会社HP :https://financeinjapan.com/

リリース詳細
提供元: PR TIMES