実践的なカリキュラムを提供し、デジタルものづくり人材育成を支援
ビジネスエンジニアリング株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：羽田 雅一、以下「B-EN-G」）は、北九州工業高等専門学校（以下「北九州高専」）が主催するe-learningサービスの立ち上げに協力し、ERPや生産管理に関するカリキュラムの提供を開始したことを発表します。
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■e-learningサービスの概要
本サービスは、2024年9月24日より提供開始された、ものづくりに関連するDXについて学べる教育コンテンツです。北九州高専が運営するものづくり企業の経営層をターゲットとした「第４次産業革命 エグゼクティブ ビジネススクール」の内容を、主に高専生や就職前の学生向けに再構成しています。受講生は、国際基準に沿ったものづくりの全体像や、ものづくり企業の経営層が直面する課題、およびデジタル技術を活用した実践的な解決アプローチを、実務経験豊富な講師から、学ぶことができます。e-learning形式を採用したことで、時間と場所を選ばず、受講可能となりました。
なお、全国の高専生は全ての講義を無料で受講いただけます。
本サービスにおいて、B-EN-G社員は下記の講義を担当します。
山本 圭一 ： 受注管理業務 製造業を取り巻く変化、受注管理業務 ERPの概要、
受注管理業務 ERPの主要業務
福田 賀一 ： 受注管理業務とは
サービスの詳細は https://x.gd/oBNuv をご覧ください。
■カリキュラム提供背景
B-EN-Gは、事業の柱の一つとして「サステナビリティへの貢献」を掲げ、収益への直結にかかわらず、社会的意義の高い活動に取り組むことを目指しています。今回お話をいただいた、「事業活動を通じて得た知見を教育現場へ提供するカリキュラムの作成」は、次世代のエンジニア育成につながる社会貢献性の高い活動と考え、参加させていただきました。
今後も、B-EN-Gの強みを活かした社会課題解決への取り組みを通じ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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B-EN-G 担当 山本 圭一
■B-EN-G 担当 山本 圭一 より「経営者向けプログラムの作成および今回のe-learning推進にあたり、B-EN-Gにご相談いただいたことを大変光栄に感じております。北九州高専と弊社のある東京が距離的に離れているにもかかわらず、貴重なご縁をいただき感謝しています。今後も実践的な教育をより多くの方に届けられるよう、引き続き精進してまいります。」
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北九州工業高等専門学校 ｜生産デザイン工学科 知能ロボットシステムコース 教授 久池井 茂 氏
■北九州工業高等専門学校 ｜生産デザイン工学科 知能ロボットシステムコース 教授 久池井 茂 氏今回のe-learningサービスの実現にあたり、ビジネスエンジニアリング株式会社様のご協力をいただけたことに深く感謝しております。B-EN-G様のERPにおける強みを生かし、DXの中核を担う講座をお願いできたことは、大変心強く感じております。本プログラムは、地域を超えた学びの場を提供し、全国の高専生にデジタル技術を活用した実践的なデジタルものづくり教育を届ける重要なステップとなります。この取り組みをさらに加速するためには、今後も産学連携による協力がカギとなります。引き続き、B-EN-G様など企業様とのご縁を大切にしながら邁進してまいります。
【お問い合わせ窓口】
ビジネスエンジニアリング株式会社 経営統括本部 広報
電話：03-3510-1619 ／ E-mail：kouhou@b-en-g.co.jp
＊本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
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ビジネスエンジニアリングは、製造業を中心としたお客様のデジタル変革をITで支援しています。IT企画からシステムの構築、導入、運用にわたるコンサルティングおよび支援サービス、ならびに自社開発のパッケージソフトウェア「mcframe」の販売、導入で豊富な実績を有しています。また、基幹業務システム（ERP）やサプライチェーン（SCM）、IoT等で蓄積されたデータを活用して、システムの高度化やカイゼン活動をお手伝いしています。中国（上海）、タイ（バンコク）、シンガポール、インドネシア（ジャカルタ）、アメリカ（シカゴ）の5ヶ所に海外子会社を有し、海外進出企業に対しても、日本と現地でよりそいながら製品やサービスを提供し、お客様の経営課題を解決しています。
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