【調査データ】新事実!ハイブリッドワークの導入で、経営者・役員含む72.3%が「会社の成果があった」と実感!

株式会社Colorkrewは、ハイブリッドワークの導入に携わった、都内の企業に勤める経営者・役員・正社員・公務員300名を対象に「実態調査」を行い、導入前の課題そして導入後の成果を明らかにしました。

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特設ページ:https://www.colorkrew.com/campaign/dx-leave-job/

この度、働き方改革につながる多様なWork SaaSを展開する株式会社Colorkrew(本社:東京都台東区、代表取締役:中村圭志)(以下、カラクル)は、ハイブリッドワークの導入に携わった、都内の企業に勤める経営者・役員・正社員・公務員300名を対象に「実態調査」を行い、導入前の課題そして導入後の成果を明らかにしました。なお、今回の調査結果では、従業員の視点のみならず、日本初※1となる経営者・役員の視点から、ハイブリッドワークの定量的な効果検証※2を実施。
詳しくは、下記をご覧ください。
※1:2024年10月 自社調べ 「ハイブリッドワークの導入に携わった経営者・役員の視点として」
※2:全回答者の内の7%

■ハイブリッドワークとは?
ハイブリッドワークとは、オフィスワークとリモートワークを組み合わせた柔軟な働き方を指します。従業員がその日の業務内容や個々の事情に応じて、オフィスで働くか、自宅やシェアオフィスなどのリモート環境で働くかを自分の意思で選択できるのが特徴です。
調査結果トピックス
Topics 1.「週2回の“リモートワーク”×週3回の“オフィスワーク”を組み合わせた「ハイブリッドワーク」が、1位!」
コロナの収束に合わせ、いまの時代に合った“働き方”について考える機会が増えた2024年。
アンケートによると、現在は週2回の“リモートワーク”×週3回の“オフィスワーク”を組み合わせて働く方が27%と一番多く、2位はリモートワークが週1回未満(25.3%)、3位は週1回(21.3%)という結果となりました。
Topics 2.「約62%の方が、導入前よりも従業員の“パフォーマンスが高まる”働き方を実感!」
今回、1.従業員の満足度 2.業務効率や生産性 3.ストレス 4.離職率という4つの視点から、ハイブリッドワーク導入後の成果に迫りましたが、どの項目においてもポジティブな結果が見受けられました。なかでも、62.4%の方が業務効率や生産性は向上傾向にあると答え、“パフォーマンスが高まる”働き方を実感した様子でした。
Topics 3.「約6割の経営者・役員が、ハイブリッドワークの導入で“会社の業績が、上昇傾向にある”と回答!」
雇用側の視点で欠かせないのが“会社の業績”。従業員の働きやすさは実現できても、業績が下がっては意味がありません。しかし本調査によると、ハイブリッドワークの導入によって会社の業績が上昇傾向にあると答えた経営者・役員は、なんと61.9%という、驚くべき結果に。また、導入後の“会社の成果”についても、一定の効果を発揮したことがわかりました。
Topics 4.「ハイブリッドワーク導入を契機に”人的資本課題”と向き合うことで、結果として有効な成果を得る可能性も…! 」
最後に “ハイブリッドワークの導入に際して直面した課題”そして、一般的に不安視されている“人的資本課題”に迫りました。また、導入を検討されている各社ごとの最適解へとつながるように、回答いただいた方から「対策」などもヒアリングし、ご紹介しています。

Topics 1.「週2回の“リモートワーク”×週3回の“オフィスワーク”を組み合わせた「ハイブリッドワーク」が、1位!」
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コロナの影響もあってか、3年以上前からハイブリッドワークを導入したと回答した方が65.3%に上り、そこから年々減少傾向を辿っています。またアンケートによると、現在は、週2回の“リモートワーク”×週3回の“オフィスワーク”を組み合わせて働く方が27%と一番多く、2位はリモートワークが週1回未満(25.3%)、3位は週1回(21.3%)という結果となりました。
コロナの収束に合わせ、いまの時代に合った“働き方”について考える機会が増えた2024年。本調査では、各社ごとの最適解へとつながるように、次にハイブリッドワークを導入することによる“成果”についてみていきました。

Topics 2.「約62%の方が、導入前よりも従業員の“パフォーマンスが高まる”働き方を実感!」
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従業員の満足度への変化については、ハイブリッドワークを導入することにより、約4割が明確に満足度が上がったと回答。やや上がったと回答した数も含めると、85.4%という大多数の方が、良い変化を感じていました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9576/86/9576-86-17c4c855587f91faa8c7f2a2aeaa61db-3900×1422.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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一方で、実際にカラクルのWork SaaSを検討する企業のなかでも、導入にあたり不安視されるのが“業務効率や生産性”。特にリモートワークは、上司の目が届かない場所で仕事を進める分、従業員それぞれの裁量に任せることへの不安が余儀なくされますが…業務内容によって働く場所を選べることで、効率よく進められる良いケースも多く、今回の調査でも、62.4%の方が業務効率や生産性は向上傾向にあると答え、 “パフォーマンスが高まる”働き方を実感した様子でした。

そしてこのデータは、今年カラクルが行った『働き方に関するアンケート調査』で尋ねた、”会社に求めるDXについて”という質問に対して、一番多くの票が集まった「データやデジタル技術を活用して、より効率のよい業務プロセスへ改善されること(23.9%)」 ※3という要望に応える結果になったと、示唆します。
※3:「Q.あなたが思う会社に求めるDXとはどのようなものですか?」という問いに対する結果。
※単一回答 N=1000
結果の詳細はこちら
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つづいて、従業員のストレスの変化について尋ねたところ、72.3%の方が“ストレスは軽減傾向にある”と回答。リモート日は、毎日の通勤時間から解放され、その他の有効な時間に充てられるだけなく、出社することによって孤独感が薄れ、人との程よいコミュニケーションによる心理的な安心感をもたらし、“ウェルビーイングな暮らし”を実現していると考えられます。
またそれだけではなく、「ハイブリッドワークの導入によって、従業員の離職率に変化はありましたか。」という問いに対し、約3人に1人が、従業員の離職率が低下傾向にあると答え、多方面でポジティブな結果へと繋がっていることが、新たにわかりました。

ハイブリッドワークといった、いままでにない“働き方”やそれに紐づく新しいシステムを会社に導入する際に、ついつい管理やチームの連携の難しさなどの問題から、組織全体のパフォーマンスが低下してしまうことを憂慮し、決めきれない企業も多いのでは…?よって、今回ハブリッドワークの導入に携わる経営者・役員の視点から見る効果について検証しました。
Topics 3.「約6割の経営者・役員が、ハイブリッドワークの導入で“会社の業績が、上昇傾向にある”と回答!」
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雇用側の視点で欠かせないのが“会社の業績”。従業員の働きやすさは実現できても、業績が下がっては意味がありません。しかし本調査によると、ハイブリッドワークの導入によって会社の業績が上昇傾向にあると答えた経営者・役員は、なんと61.9%という、驚くべき結果に。実利も伴う形で、会社全体が右肩上がりにあることが、わかりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9576/86/9576-86-6d686b69d39a43e84b47dc1628bf00ef-3900×1422.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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つづいて、「総合的に見てハイブリッドワークの導入によって、会社の成果はありましたか?」という問いに対して、こちらも業績同様に、経営者・役員66.7%が成果があったと回答。全体的な数値でみても72.3%と、過半数以上の方がなんらかの手応えを感じている様子でした。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9576/86/9576-86-bf12e05bf0dda207a5f9369b8a6362bc-3900×1422.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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よってハイブリッドワークについて、経営者・役員の85.7%が継続意向を示すだけでなく、全体的にも88.7%という大多数の方が継続の意思を表明しました。

以上の結果を踏まえ、調査対象者の職業や企業規模など諸条件はそれぞれ異なれど…”会社の成果”へと繋がりやすい傾向にあることがわかった「ハイブリッドワーク」。しかし調査のなかでは、導入に際して拭えない課題感や不安が垣間見えたデータも…!次の頁では、ハイブリッドワーク導入に携わった方の本音と、壁を乗り越えた解決策についてみていきます。

Topics 4.「ハイブリッドワーク導入を契機に”人的資本課題”と向き合うことで、結果として有効な成果を得る可能性も…! 」
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9576/86/9576-86-547559675eaede9d1944e9b8cc4b7655-3900×2235.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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今回「ハイブリッドワーク導入に際して直面した課題」について、ダントツで票が集まったのは、高速インターネットアクセス、セキュアなVPN等の社内環境の未整備といった適切なITインフラの不足(41.3%)。そして2位には、データ漏洩やプライバシー侵害のリスクといったプライバシーとセキュリティへの懸念(36.7%)について改善が必要とされるなか、僅差となった3位には、リモートワークに必要なデジタルリテラシーの能力不足といった従業員のスキル不足(32.3%)と、対面でのコミュニケーションを重視する文化などの組織文化の障壁(32.3%)といった、「人的資本」に関する2つの課題がランクインしました。

このような人的資本課題に対して、どのような対策や解決策を組んだのか尋ねると…
– 朝夕に必ずショートミーティングを行い、業務進捗の確認やコミュニケーションの確保、健康管理など行っています。(製造業/正社員)
– 部署によって仕事内容も違うので、まずは順番に少しずつ実施していった。(建築業/正社員)
– やはり、リモートワーク時の「勤怠管理」に尽きると思います。当初、抜き打ち電話や、進捗状況管理を行いましたが、人間関係が悪化したため、廃止しました。その打開策として、部門の上長に管理権限をより大きく移譲して部門事の管理を厳しくし、部門ごとの競争を高め、業績に繋げる手法で結果につながりました。(学術研究・専門・技術サービス業/正社員)
– コストを安く済ませようとして、某社のDXツールを導入して大失敗した事が、のちにコストをかけてでも良いDXツールを導入する方が長期的に企業にもたらす利益は最大化されると言う方針転換に繋がり、結果的に全社に導入。大成功するきっかけとなりました。(その他/正社員)
– 環境の改善。 管理職層へのハラスメント教育や従業員への成果報酬の教育も合わせて、意識改革をしました。(金融業・保険業/正社員)

など、システムを導入して終わりではなく、トライアンドエラーを繰り返しながら従業員の成果が高まる働き方を模索し、ハイブリッドワークを推進していることがわかりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9576/86/9576-86-1f9cb1b9bdbd9ec4247c8d680304a7cc-3900×1584.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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また、人的資本における重要要素の一つである、「ハイブリッドワークの導入によって、社内コミュニケーションの質に変化はありましたか。」という問いに対しても、一般的に不安視されている低下傾向の結果(37.6%)よりも、“現状維持ができている”という数値そして、期せずとも“コミュニケーションの質が向上傾向にある”と答えた方が、合わせて62.4%という結果となりました。
まとめ
カラクルでは考察として、昨今コロナの収束に伴い、ハイブリッドワークを導入していた企業が、顕在した様々な課題を理由に、フル出社への寄り戻し傾向もある状況ですが、今回の調査により、導入前と導入後では、多くの会社の成果が向上したという事実、そして、その会社を支える従業員の満足度や業務効率・生産性が上昇したという結果を踏まえ、企業自体と、働く従業員双方にとって、より望ましい結果が生まれることが、わかりました。

ハイブリッドワークの導入を検討する際には、調査で表出された様々な課題をクリアすることが成果への鍵となると共に、そのプロセスにおいてDXが重要な役割を担うと考えています。DXは、組織の人的資本に関する問題など、あらゆる課題を根本から解決する可能性を秘めています。しかし、課題の特定なしにDXやハイブリッドワークを推進すると、「DX離職※4」といった問題が発生し、ハイブリッドワーク自体への不信感を招いてしまっていると感じています。DXやハイブリッドワーク自体が問題ではなく、組織が直面する具体的な課題を正確に見定めずに導入を進めることが問題であるとまず理解することが、ハイブリッドワークで会社に成果をもたらす重要な事柄であるとカラクルは考えています。
※4:DXの導入が遅れることで起きる弊害と、正しく運用されていない中途半端なDXの導入により社員が会社を離れることと定義した造語
【サービスの紹介】ハイブリッドワーク向けサービス、シリーズ導入累計900社突破!
ハイブリッドワークの推進と、ハイブリッドワークによって生じる課題をWork SaaSを通じて解決すべく、さまざまなプロダクトを展開しています。
【すべての仕事はここから。社内ポータルサービス Colorkrew Intra】
Colorkrew Intraは、デザイン性や各種権限を自由にカスタマイズ可能な従来のレガシーシステムとは異なる社内ポータルサービスです。各社ごとにある文化や独自の働き方に沿って環境を構築できるため、変化の多い時代に適した社内ポータルであり業務改善に適しております。さらにAIチャットボットを搭載しており、簡単に社内情報を取得可能な環境を構築できる点も特徴の一つです。
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【名もなき仕事を減らす、ビジネスコンシェルジュツール Colorkrew Biz】
Colorkrew Bizはスケジュール調整や会議室予約、フリーアドレスで人を探す時間、備品の管理など煩雑な業務を削減する働き方改善サービスです。年間1200時間以上の業務削減した実績もあり、近年多くのお客様から選ばれております。ハイブリッドワークを推進するならまずはColorkrew Bizから導入いただくと良いです。
公式サイト:https://colorkrewbiz.com/
【シンプルかつ柔軟なワークフローサービス Colorkrew WorkFlows】
Colorkrew WorkFlowsは煩雑な社内稟議や証跡を残したい承認作業を直観的で簡単な操作性と高い保守性をもつワークフローサービスです。昨今、加速する時代の変化に対応するためにスピーディな意思決定を行うことができます。
公式サイト:https://colorkrew-workflows.com/

そのほかにも、HRのサービスやゼロトラスト対策に適したセキュリティサービスなど多数のハイブリッドワークの推進できるサービスを展開しております。
■展示会出展
日程:2024年10月1日(火)~3日(木)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 南4階 DX総合EXPO (小間番号:A18-18)
https://expo.bizcrew.jp/event/10959/module/booth/273672/238061?pcode=2024-aut-tokyo-DX-search
日程:2024年10月2日(水)~4日(金)10:00~18:00
会場:幕張メッセ4ホール 働き方改革EXPO (小間番号:30-32)
https://www.office-expo.jp/tokyo-2/ja-jp/search/2024/directory/directory-details.%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%20colorkrew.org-6a785f0f-4e14-4fc1-a4ef-98d670d75b31.html#/
【株式会社Colorkrewについて】
Work SaaSでもっと価値あるシゴトを。カラクルはハイブリッドワークの推進と、ハイブリッドワークによって生じる課題をWork SaaSを通じて解決すべく、総務テック・HRテック・グループウェア・セキュリティ領域のプロダクトを展開しています。
公式サイト:https://www.colorkrew.com/

リリース詳細
提供元: PR TIMES