AIエージェントによるサイバー脅威インテリジェンス生成やWindowsフォレンジックの効率化などの取組みを紹介
NECとNECセキュリティは、システムを”衛る”技術の価値を最大化するためのプロジェクト「Hardening Project」に、協賛スポンサーとして参画します。2024年7月4日(木)~6日(土)に開催されるオンラインイベント「Hardening Designers Conference 2024」では、サイバー脅威情報の収集・分析の調査時間不足や個人能力依存の解決を目指し研究開発を進めているAIエージェントの社内活用事例や、Kibanaのダッシュボードを使ったWindowsフォレンジック手順の標準化・効率化の取り組みをご紹介します。また、Hardening Projectの実行委員を務めるNECの淵上真一、松井祐輔もセッションリーダーとして、専門性の高いハンズオントレーニングや脆弱性をテーマにしたセッションを行います。セキュリティ堅牢化の取り組みに関心のある方は、ぜひ、ご参加ください。
<Hardening Designers Conference2024 開催概要>
会期:2024年7月4日(木)~6日(土)
主催:Hardening Project 実行委員会
形式:オンライン
詳細:https://wasforum.jp/2024/06/hardening-designers-conference-2024-convolutions/
<スポンサーセッション>
【Day2】7月5日(金)Tech Showcase
AIエージェントによるサイバー脅威インテリジェンス生成
NECでは、サイバー脅威情報の収集・分析の課題である、調査時間不足や個人能力依存の解決を目指して、AIエージェントの研究開発を進めています。NECが開発したAIエージェントの概要と社内での活用事例について紹介します。
NEC サイバーセキュリティ戦略統括部 サイバーインテリジェンスグループ 勝瀬 陸
サイバー脅威情報の収集・分析、生成AIを活用したインテリジェンス生成関連ツール開発、PSIRT業務に従事。CISSP associate、CEHを保持。
Kibanaダッシュボードを活用したWindowsフォレンジックの効率化
NECでは、Kibanaのダッシュボードを使った、Windowsフォレンジック手順の標準化・効率化に取り組んでいます。実際に社内で使用しているダッシュボードを見せながら、調査を効率化するために工夫したポイントについてご紹介します。
NEC サイバーセキュリティ戦略統括部 リスクハンティング・システムグループ 加来 大輔
ペネトレーションテストやWebアプリケーション診断を通したセキュリティ実装支援やインシデント対応業務に従事。RISS、CISSP Associate、CEHを保持。
<実行委員として参画>
【Day1】7月4日(木)Kuromame 6 ハンズオンワークショップ
MITRE ATT&CK-based Attack and Detection
NEC サイバーセキュリティ戦略統括部 松井 祐輔(インストラクター)
【Day3】7月6日(土)Conference Day
脅威の検知と認知 – インシデント被害を最小限に抑えるための脆弱性管理
NEC Corporate Executive CISO 淵上 真一(セッションチェア)
<関連情報>
NECセキュリティブログ:NECのセキュリティエンジニアが毎週金曜日にテクニカルトピックスを発刊
https://jpn.nec.com/cybersecurity/blog/index.html?cid=secpr240628
NECセキュリティ株式会社
https://www.nec-security.co.jp/
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