JBCCグループ、新年度キックオフミーティングに社長の生成AIアバターを採用 社長とAIアバターのリアルタイムな対話で方針や重点施策を全社員に説明

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:東上 征司、以下JBCCホールディングス)は、JBCCグループ(*)のキックオフミーティングを4月3日(水)に東京国際フォーラムで開催しました。当日は1,000人超の社員が参加し、社長の東上と、社長を模した対話型生成AIアバター「AIヒガシ」がリアルに対話をしながら新年度方針や重点施策を全社員に説明しました。
*JBCCグループ:JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称 https://www.jbcchd.co.jp/news/2024/03/25/090000.html

JBCCグループでは毎年4月に、新年度の方針や重点施策をグループ全社員と共有して一致団結することを目的に「JBCCグループキックオフ」を開催しており、創立60周年を迎える2024年度はトップと社員、社員同士双方向のコミュニケーションを推進すべく「オープン&フラットなコミュニケーション」をコンセプトに実施しました。

■ 対話型生成AIアバター「AIヒガシ」が質疑応答で社員の質問にリアルタイムに回答
キックオフでは、最先端の生成型AI技術を活用し、人の外見、声、口調、性格などを再現する社長のAIアバター「AIヒガシ」を採用し、東上本人と対話しながら進行しました。発表内容に関する質問を社員から受け付ける質疑応答のプログラムも実施し、「AIヒガシ」はその場で社員から寄せられた質問にリアルタイムで回答しました。社長の姿と声で、まるで社長本人のような回答に、参加した社員はAI技術の可能性と期待を感じ、共有しました。
AIヒガシの作成にあたっては、事前に東上が約300のサンプル文を音読した録音データや、会社や東上個人に関する様々なデータを学習させ、MicrosoftやGoogle、AWSなどJBCCグループが取り組んできたマルチクラウドのAI技術についてのノウハウや経験をいかしてチューンアップしました。
JBCCグループは、これまでもAIを活用したサービスを発表してきましたが、今年度は注力事業(クラウド、セキュリティ、超高速システム開発)×AIに加え、企業の業務に役立つAIの活用をより一層推進していきます。

■ 54名の新入社員もグループ方針に沿った「チャレンジ宣言」で閉幕
最後のプログラムとして、4月1日に入社した54名の新入社員による「チャレンジ宣言」が行われ、グループ方針「チャレンジ、チャレンジ、チャレンジ」に沿ったそれぞれの「挑戦」を力強く宣言しました。新たな仲間を迎え、会場全体が熱気と拍手に包まれ閉幕しました。

JBCCグループは、今後も社員のモチベーションアップやイノベーション創出を促進し、グループビジョンである「躍動する社会」の実現を目指して貢献していきます。

<本件に関するお問い合わせ>
JBCCホールディングス株式会社
 広報 加藤/長谷川
 Tel:03-6262-3233 E-mail:jb_info@jbcc.co.jp

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提供元: ドリームニュース