リフォーム業界初!写真を撮るだけで見積作成ができるAIアプリを開発 介護リフォームを手がける施工店に無料で提供

株式会社ユニバーサルスペース(本社:神奈川県横浜市戸塚区、代表取締役:遠藤 哉)は、画像認識AI(人工知能)を使い、介護リフォーム工事の見積を作成するシステムを開発しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/148434/LL_img_148434_1.jpg
AIアプリ

このシステムは、見積の担当者が現地調査時に、タブレット端末を使い専用のアプリで写真を撮影するだけで自動的に見積が作成され、クラウド上の管理システムと連携されるというもの。見積内容に問題なければ、その場で工事の契約締結や工事代金の決済も可能なため、施工までの期間を大幅に短縮できる、リフォーム業界では初となる画期的なシステムです。当社では、システム特許を申請しました。
このアプリは2018年4月にリリース予定。当社が運営する介護リフォームのフランチャイズチェーン「介護リフォーム本舗」の加盟企業に提供しますが、他の介護リフォームを手がける工務店が無料で使用できるプランもリリースする予定です。

【本件のポイント】
●画像認識AI(人工知能)を活用し、介護リフォーム工事の見積作成を自動化するアプリを開発
●工事の請負契約締結や代金決済機能もあり、大幅な業務効率化が可能
●リフォーム業界では初のシステムで、特許出願(2018年1月29日現在)
●2018年4月にリリース予定。加盟店以外の工務店も無料で使用可能となる予定

【背景】
現在、政府は「お世話をする介護」から「自立支援介護」にシフトしております。従って、住み慣れた自宅で、安心して安全に生活できる環境整備が、これまで以上に求められます。これを実現するのが、手すりの取付や段差解消などを行う介護リフォームです。ただし、従来の介護リフォームは現地調査に訪問して後日見積や図面を提出し、承認後も契約締結など多くの業務が発生するため、工事完了までに時間がかかるのが普通でした。自宅での危険を一日も早く取り除くことが望まれるにもかかわらず、何日も手続に待たされることになってしまいます。当社の新しいAIアプリはこの状況を劇的に改善します。

■株式会社ユニバーサルスペースについて
ユニバーサルスペースは2009年1月に設立以来、多くの要介護者やそのご家族、介護事業者が抱える在宅での自立支援に関する課題を解決することを目指し、累積で2万7,000件以上の介護リフォームを提供しております。現在では、「介護リフォーム本舗」のブランドで日本初の介護リフォームのフランチャイズチェーンを運営しております

<主な受賞歴>
2017年8月 「かながわ・スタートアップ・ハブ」採択 神奈川県
2016年3月 経済産業大臣賞 受賞
「平成27年度先進的なリフォーム事業者表彰」 経済産業省
2014年8月 「横浜市有望ビジネスプラン」採択 横浜市

<会社概要>
商号 : 株式会社ユニバーサルスペース
代表者 : 代表取締役 遠藤 哉
所在地 : 本社 〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3002
設立 : 2009年1月
事業内容: 介護リフォーム
URL : http://universalspace.jp/
「介護リフォーム本舗」 http://kaigor.com/

■今後の展開
全国の多くの困っている要介護者にこのサービスをお届けするために「介護リフォーム本舗」として店舗展開を加速します。2018年末までに60店舗体制を目指しています(現在、全国33店舗)。

※「フランチャイズ・ショー2018」2018年1月31日~2月2日
場所:東京ビッグサイト(小間番号:FC0412)にてデモ発表いたします。
https://messe.nikkei.co.jp/exhibitor/info/FC/ja/9259/

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プレスリリース提供元:@Press