
WindowsのメールソフトとしてはOutlook Express(OE)や、Vistaに付属するWindowsメールが有名だ。しかし、これらの後継であるWindows Liveメールは独自のリボンUIを採用しており、使いにくいと感じる人も多いのではないだろうか。そこでおすすめしたいのが「Sylpheed」である。
WindowsのメールソフトとしてはOutlook Express(OE)や、Vistaに付属するWindowsメールが有名だ。しかし、これらの後継であるWindows Liveメールは独自のリボンUIを採用しており、使いにくいと感じる人も多いのではないだろうか。そこでおすすめしたいのが「Sylpheed」である。
オープンソース団体のThe Outercurve Foundationは9月20日(米国時間)、新プロジェクト「GADS」を発表した。電力会社などが発電に関するデータを収集・レポーティングするためのソフトウェアを開発するプロジェクトとなる。
米Microsoftは8月29日、Visual Studio用プラグイン「Python Tools for Visual Studio 1.0(PTVS 1.0)」を公開した。Apache License 2.0で提供されるオープンソースのプラグインで、CodePlexのプロジェクトページより無償でダウンロードできる。
Snort開発チームは8月23日、「Snort 2.9.1」を公開した。オープンソースのネットワーク侵入防御/検出システム(IDS/IPS)で、LinuxやWindowsなどで動作する。Snort 2.9系のマイナーアップデート版となり、プリプロセッサの改良やルールオプションの強化などが行われている。
米Microsoftが出資する非営利オープンソース団体The Outercurve Foundationは8月24日(米国時間)、最新のプロジェクト「OData Validation」を発表した。Webデータプロトコル「OData(Open Data Protocol)」の普及を図る狙い。
国内主要メーカーの生産も終了し、もはや目にすることがほとんどなくなったフロッピーディスク。USBメモリに取って代わられ、ドライブを搭載しているPCも市販されなくなった。しかし、業務用ソフトウェアの世界では未だ必要となる場面がある。また、レガシーなハードウェアのドライバやファームウェアは、フロッピーディスクがないとインストールすら不可能なことも多い。そこで利用したいのが「Virtual Floppy Drive」である。
Mozillaは8月16日、電子メールクライアント「Thunderbird 6.0」を公開した。Windows、Mac OS X、Linuxに対応、プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
Mozillaは8月16日、「Firefox 6」を公開した。開発者向けツールを集めたメニュー「Web Developer」が加わったほか、サーバーと効率良くデータをやり取りするための規格「WebSocket」の最新草案版にも対応する。Windows、Linux、Mac OS Xに対応、MozillaのWebサイトより入手できる。
米Googleは8月11日、Webブラウザ次期版「Google Chrome 14」のベータ(バージョンは「14.0.835.35」)を公開した。C/C++で実装されたバイナリコードをWebブラウザ内で安全に実行する「Native Client」を統合、パワフルなWebアプリケーションやゲームなどを動かせるという。
Sambaを開発するSamba Teamは8月9日、最新版「Samba 3.6.0」をリリースした。「SMB2」のサポートが加わるなど、さまざまな機能強化が図られている。
Webサービスへ登録するたびに増え続けるパスワードを、皆さんはどのように管理しておられるだろうか? 長くて複雑なパスワードをサービスごとに使い分けるのが理想と分かっていても、実際には「password」「1234」などの簡単なパスワードを使い回していたり、付箋紙やテキストファイルにメモしていたりしないだろうか。「KeePass Password Safe」(以下KeePass)を利用すれば、このようなパスワード管理の煩わしさから逃れられる。
RawTherapee開発チームは7月27日、オープンソースのRAW現像ソフトウェアの最新版「RawTherapee 3.0」を公開した。Windows、Mac OS X、Linux(Gentoo、Ubuntuなど)に対応、プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
手軽に利用できる語学講座として有名なものに、NHKの語学番組がある。かつてはラジオでしか聞けなかったものだが、最近ではインターネットでも番組の配信が行われており、気軽に質の高い講義を受けられるのが特徴だ。しかし、配信はストリーミングのみで、また放送から1週間分しか配信されない。「CaptureStream」は、このようなストリーミング放送を録音できるツールである。
米Oracleは7月19日(米国時間)、オープンソースの仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox 4.1」をリリースした。対応ホストOSはインテルCPU向けの各種WindowsおよびMac OS X、各種Linux、Solaris。フリーなコンポーネントのみを含むVirtualBox本体と、個人利用のみ無償で利用できる非フリーなコンポーネントを含むExtension Packが用意されている。
プレゼン資料の作成、プログラムのコーディング、原稿の執筆など、集中して行わないといけない作業中に、ついWebを見てしまうという人は多いだろう。息抜き程度で済むなら問題ないが、つい熱中してしまって作業が停滞する、という経験は誰しもがあるはずだ。このような事態を防げるツールが、特定のWebサイトを一定時間閲覧できなくする「なまけごろし」(なまけWebごろし)だ。
7月12日(英国時間)、オープンソースのSSH/Telnetクライアント「PuTTY 0.61」が公開された。Windows 7対応関連などさまざまな機能が強化されている。
PCがネットにつながらない、通信速度がなぜか遅い、などといったトラブルは、誰しも経験したことがあるはずだ。しかし、その正確な原因を知るのは容易ではない。ハードウェアの故障や接続ミス、ソフトの設定ミスやバグ、ウイルスや外部からの攻撃など、様々な要因が複合的に絡み合っているためだ。今回紹介するのは、そのようなトラブルの究明に役立つ強力なネットワークプロトコルアナライザー「Wireshark」
である。
携帯電話のカメラ機能やコンパクトデジカメの普及により、日常的に写真を撮影する人はとても増えた。しかし、これらのカメラは人物や料理といった日常の小さな被写体を写すのに適していても、雄大な景色や美しい街並み、巨大なランドマークなどを撮ろうとすると難しい。そこで利用したいのが、複数の写真を合成して、パノラマ写真を作成してくれるツール「Hugin」だ。
米Microsoftは5月15日、同社の仮想化技術「Hyper-V」にてLinuxディストリビューション「CentOS」をサポートすることを発表した。16日より提供を開始している。
Webブラウザで資料を確認しながら開発環境でプログラミングを行ったり、オフィススイートでメールやスケジュールを管理するといったように、PCを使った作業では多数のソフトウェアを同時に立ち上げることが多い。しかし、そうするとデスクトップやタスクバーはすぐにいっぱいになってしまう。そこで利用したいのが仮想デスクトップだ。今回紹介するVirtuaWinはWindows用の仮想デスクトップツールである。