NSDと網屋が代理店契約

NSDが網屋の国産SIEM「ALog」を年内から販売開始

株式会社NSD(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 今城 義和、東証プライム 9759以下、NSD)は、株式会社網屋(本社:東京都中央区、代表取締役 石田 晃太、東証グロース4258、以下、網屋)と販売代理店契約を締結し、NSD社が網屋のカンタンSIEM(統合型ログ管理)「ALog」を販売開始いたします。

NSDは、1969年の創業から現在まで、国内有数のシステムインテグレーターとして、エンタープライズ企業を中心に様々な業種・業態のお客様にソフトウェア開発やITのインフラの構築、コンサルティングからセキュリティ製品の販売までトータルでサービスを提供してまいりました。今回、当社が網屋と代理店契約を締結する背景は、網屋の純国産ログ管理製品「ALog」の販売を機に、顧客情報の流出を防ぐセキュリティ対策サービスやログ監視サービス等、自社セキュリティソリューションサービスの増強及び販売の拡大を目的とするものです。

網屋のもつ「ALog」は、専門知識を要さずにサイバー攻撃の検知、原因特定や影響範囲の分析・特定をカンタンに実現する純国産のSIEM(統合型ログ管理)製品です。
サブスクリプション型でクラウド/オンプレミス、どちらも選べるタイプであるため、大手Sierのクラウドセキュリティサービスに使用されるケースが多く、NSDが主に自社のエンタープライズ企業への包括的なサイバーセキュリティ対策として「ALog」を提供していくものです。本件は、両社のサイバーセキュリティ事業の更なる成長の契機となるものです。

■カンタンSIEM「ALog」について
独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、多種多様なITシステムから集約した複雑で膨大なログデータを分かりやすく管理するSIEM製品。専門知識やノウハウを要さずに、内部不正対策やサイバー攻撃対策、障害原因の追究、ワークスタイル変革などあらゆるビジネスステージで活躍。国内外6,000契約以上の導入実績を誇り、サーバアクセス市場においては、17年連続で国内シェアNo.1(*)を獲得。

(*)出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」2024年2月 発刊 
URL: https://mic-r.co.jp/mr/03010/

■株式会社NSDについて
NSDは1969年創業の独立系システムインテグレーターとして、ソフトウェア開発、ITインフラの構築、サービス利用型のITソリューションを提供しています。独立系の強みを活かした最適な提案と実践で磨いた品質管理力やプロジェクトマネジメント力を発揮することにより、これまで数多くのお客様からの信頼を得ています。
近年では、AIやIoTなどの新技術が普及し、お客様のニーズが益々高度化する中、NSDは自社開発のみならず、顧客と協働で調査研究を進めるなど、DX技術の開発・利用についても積極的に展開しています。
https://www.nsd.co.jp/

■株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。
https://www.amiya.co.jp/

※すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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【お問合せ先】
株式会社NSD  市場開拓事業部 ALog担当
TEL :03-3257-1141
E-Mail:products@nsd.co.jp

リリース詳細
提供元: PR TIMES