8月23日(火)  AndTech WEBオンライン「軟包装分野におけるデジタル印刷技術の開発動向、今後の課題と展望」Zoomセミナー講座を開講予定

住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学)・包装管理士 住本 充弘 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるデジタル印刷技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「軟包装デジタル印刷」講座を開講いたします。

軟包装分野でのインクジェットデジタル印刷の重要性について解説,フィルム、紙、不織布へのインクジェットデジタル印刷について説明!
本講座は、2022年08月23日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10087

画像1

Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:軟包装分野におけるデジタル印刷技術の開発動向、今後の課題と展望
開催日時:2022年08月23日(火) 13:00-17:00
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10087
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学)・包装管理士 住本 充弘 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

フィルム、紙、不織布へのインクジェットデジタル印刷
UVインクジェットの長短
水性インクジェットの長短
小ロット対応の生産体制
多様化に対する包材の生産方式

本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて

画像2

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧

画像3

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/

株式会社AndTech 書籍一覧

画像4

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/

株式会社AndTech コンサルティングサービス

画像5

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/

本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

講演趣旨
社会生活の変化が激しく、包装を取り巻く環境も変化への対応が必要である。包装製品は、ロングセラー以外に多様化にマッチしたものも必要であり、大ロット対応はどこのメーカーでも対応可能であるが、効率的な短納期の小ロット~中ロット対応が求められている。印刷から巻取りあるいは製袋品納入のために新しい生産体制の構築が必要である。現在考えられる方法は、必要な数量の包材生産であり、軟包装の印刷ではデジタル印刷である。出来るだけ不用包材の廃棄はSDGs面からも避けたい。大ロット対応はどこのメーカーでも対応可能であるが、小ロット対応はいくつかの方法が実用化されているが、ここでは主にUVインキと水性インキのインクジェットデジタル印刷について考えてみたい。現在の状況及び今後について事例を挙げて説明する。

プログラム

1. なぜ軟包装分野でインクジェットデジタル印刷は必要か
1.1 インクジェットデジタル印刷機の利用されている分野
1.2 軟包装で実用化が遅れた要因
1.3 これから本当にインクジェットデジタル印刷は伸びるか
2. 小ロット~中ロットに対応可能か
2.1 具体的な印刷m数はどのあたりが妥当か
2.2 売れ始めたらグラビア印刷に切り替え可能か
2.3 多様化の時代、ニーズの変化に対応できるか
3. なぜこれから必要とされるか
3.1 新規企画商品の市場性早期確認
3.2 デザイン修正が即可能
3.3 技能を有する印刷オペレーターの高齢化
3.4 人材獲得と育成期間
3.5 印刷資材の節約及び不用在庫の廃棄削減(CO2排出量削減効果)
3.6 インクジェットデジタル印刷の特徴
4. これからどのように発展するか
4.1 誰でも扱いやすいインクジェットデジタル印刷機
4.2 遠隔操作で印刷品質維持
4.3 無人稼働で人件費節約
5. 現在どのようなインクジェットデジタル印刷機があるか
5.1 HPタイプ
5.2 UVインキ対応
5.3 水性インキタイプ
5.4 粉体タイプ
5.5 次のタイプは何か
6. インキはどのような種類があるか
6.1 HP対応
6.2 UV硬化インキ
6.3 水性インキ
6.4 粉体タイプ
6.5 次のインキは何か
7. インキの課題は何か
7.1 インキの基材への密着性
7.2 ボイルあるいはレトルト対応可能か
7.3 表刷りの耐摩擦性
7.4 インキの安全性
8. インクヘッドの課題は何か
8.1 印刷時のヘッドの動き方(シングルパス方式とスキャン方式)
8.2 インキの乾燥
8.3 インキの目詰まり
8.4 インクヘッドのコスト
9. グラビア印刷と比較して印刷効果はどうか
9.1 デザインにより見分けが出来ない仕上がり
9.2 インキコート量
9.3 インキパンの廃棄インキ
9.4 偽造防止法
10. 後加工ラインはどのようにするか
10.1 ドライラミ・ノンソル・EC適性
10.2 製袋適性
11. 現在のグラビア印刷と競合しないか
11.1 ロットに対して補完関係
11.2 短納期対応
11.3 デザイン修正対応が早い
11.4 エンボス印刷
11.5 立体物へのデジタル印刷(Talking Bottle)
12. 軟包装への採用事例
12.1 レトルトパウチの事例
12.2 缶詰の透明蓋材の事例
12.3 パーソナル対応の事例
13. 今後のインクジェットデジタル印刷機の姿は
13.1 インクジェットデジタル印刷とグラビア印刷の共存
13.2 無人印刷及び遠隔操作
14. インクジェットデジタル印刷機への期待
14.1 インクジェットデジタル印刷機を導入した感想
14.2 表刷りへの対応
14.3 ラミネート品への表刷り対応
14.4 刷速度アップ
14.5 インクジェットデジタル印刷機導入までの生産委託
14.6 IoT, industry 4.0, Packaging 4.0, Printing 4.0 の有効利用
14.7 導入のための実証・生産委託
15. まとめ
16. Q&A

【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

リリース詳細
提供元: PR TIMES