刈谷商工会議所とNTT西日本が地元企業の経営基盤の強化およびデジタル化推進に向けて連携協定を締結

刈谷商工会議所(会頭 太田 宗一郎、以下「刈谷商工会議所」)と西日本電信電話株式会社 東海支店(執行役員東海支店長 安部 真弘、以下「NTT西日本」)は、刈谷市における地元企業の経営基盤の強化およびデジタル化推進に向けて、下記の通り連携協定(以下、本連携協定)を締結いたしましたのでお知らせします。

                         記

1. 連携協定の背景と目的
 刈谷市は愛知県の中央部に位置し、自動車産業を中心とした製造業、サービス業、卸売・小売業など多種多様な業種の中小企業が立地し、商業の盛んなエリアです。しかしながら現代社会において、人手不足や後継者問題等、今後の事業継続に悩みを抱える企業も少なくないといわれており、また、新型コロナウイルス感染拡大の長期化やロシアの軍事侵攻など、社会的に不安定要素が増大する中で、物流の停滞や原材料価格高騰、半導体不足、サイバー攻撃の増加といったさまざまな問題が発生し、多くの企業への影響が想定されます。
 こうした状況を受け、中小企業の経営課題と地域の抱える課題解決を行う刈谷商工会議所と、「ソーシャルICTパイオニア」としてICTソリューションの提供やデジタル化推進等で、自治体や企業等の課題解決に貢献するNTT西日本が互いの強みを相乗させ、地元企業の経営課題解決やセキュリティ対策強化、デジタル化推進に貢献し、地域社会や経済の活性化を実現するため、本連携協定を締結することといたしました。

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2.連携する事項
(1) 地元企業に対するデジタル技術活用・デジタル化推進に関するセミナーの検討・実施
(2) 地元企業に対するICTコンサルティングの検討・実施
(3) 地元企業に対するICTソリューションの導入・運用支援

3.連携協定締結日   2022年 6月13日(月)

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                                            以 上

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提供元: PR TIMES