生協大手コープこうべの組合員サービスにファミリーステージ機能を追加

組合員情報を活用した新たなサービスを開発し情報プロセシングを展開

 情報プロセシング事業およびキャッシュレス決済ゲートウェイ事業を推進する株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(本社:東京都中央区、代表取締役:大高 敦、以下:TMN)は、生活協同組合コープこうべ(所在地:兵庫県神戸市、組合長理事:岩山利久、以下:コープこうべ)に提供しているポイントシステムおよび会員管理システムに、新たにファミリーステージ機能を追加しました。

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【情報プロセシングの一環として組合員情報の利活用を促進】
 TMNは決済をはじめ、ポイント管理、会員管理など小売店向けのさまざまなクラウド型サービスを提供しており、それらのサービスを通じて集積されたデータの利活用を促進する情報プロセシング事業を推進しております。2021年に決済、ポイント、会員管理サービスをフェーズ1として導入し、コープこうべの約172万人の組合員IDを共通化することでデータを一元的に集める仕組みを構築しました。今般、フェーズ2の取組の一環として、世帯IDと循環型ポイントサービスを活用したファミリーステージ機能を会員管理サービスに追加しました。本機能により、今後、組合員は利用に応じた特典を受けることができるようになり、コープこうべにおいても世帯単位でのマーケティング展開への足掛かりとなります。

<ファミリーステージについて>
 コープこうべのさまざまなサービスを利用し獲得できるポイントを世帯単位で合算し、合計獲得ポイント数によりステージを判定。ステージに応じたさまざまな特典を、現在、企画中です。

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※サービス詳細はコープこうべのHP(https://www.kobe.coop.or.jp/)をご確認ください。

【今後の目標】
 TMNは決済や会員管理などのクラウド型サービスを通じて集積されたデータを利活用し、より生活に寄り添った1 to 1マーケティングや世帯単位のマーケティングを実現していくことを目指しています。全国規模の大手チェーン店だけでなく、くらしのインフラとしての役割を担う生協や地場のチェーン店、個店においても、データの利活用によるマーケティングを可能とし、地域の活性化や発展に貢献する消費環境の創出をサポートしていきます。

【生活協同組合コープこうべ について】
 生活協同組合コープこうべは生協の父・賀川豊彦の指導のもと、1921年(大正10年)に誕生しました。組合員や地域のくらしを支え、豊かにする事業や活動を展開しています。
一人ではできないことも、みんなの力を合わせて、願いや夢をかたちにする。コープこうべは「愛と協同」の精神を原点に、これからも歩み続けます。

<会社概要>

代表者:組合長理事 岩山 利久
所在地:兵庫県神戸市東灘区住吉本町1丁目3番19号
事業エリア:兵庫県全域、京都府京丹後市、大阪府北部(豊中市・箕面市・池田市・吹田市・茨木市・高槻市・摂津市・能勢町・豊能町・島本町・大阪市淀川3区)
設立:1921年(大正10年)4月12日 神戸購買組合 1921年(大正10年)5月26日 灘購買組合
出資金:359.0億円
URL:https://www.kobe.coop.or.jp/

【株式会社トランザクション・メディア・ネットワークスについて】
 決済とマーケティングを融合させる情報プロセシング事業を推進しており、クラウドPOSやポイント・ID
統合、nextore(R)等の新たな取組を展開しております。決済については、2011年に、クラウド(シンクライアント)型電子決済における商用化を国内で初めて実現して以来、電子マネーを中核にクレジット、QR/バーコード、プリペイド等あらゆる決済手段をワンストップで提供するゲートウェイ事業を展開しています。スーパーやコンビニエンスストアなど幅広い業態でご利用いただいており、累計83万台超(2022年3月時点)の決済端末が当社ゲートウェイに接続しています。

<会社概要>

代表者:代表取締役 大高 敦
本社所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル18階
事業内容:電子決済に関連する決済インフラの提供
設立:2008年3月
資本金:35億5,334万3,000円
URL:https://www.tm-nets.com/

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提供元: PR TIMES