ベリント「Verint Compliance Recording for Zoom」を発表

カスタマーエンゲージメントカンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル)の日本法人、ベリントシステムズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:古賀 剛、以下 ベリント)は、Zoomへの新たなコンプライアンス録音統合機能が以下の通りリリースされたことを発表しました。この統合により、規制の厳しい企業が、Zoom PhoneやZoom Meetingsのシナリオ(音声通話、ビデオ会議、画面共有など)の通信を一元的にキャプチャ、保持、分析、取得できるようになります。ベリントのCompliance Recording(コンプライアンス録音)とZoomのネイティブ統合により、企業は業界の規制や国際的な銀行業務の基準に準拠しながら、最新のデジタルコラボレーションチャネルを活用することができるようになります。

企業URL: https://www.verint.com/ja/

■ベリントのグローバルチャネル&アライアンス担当上級副社長、John Bourneのコメント
何十年もの間、従来のオンプレミス型PBX(構内交換機)システムが、規制市場におけるコンプライアンス要件に対応するために使用されてきました。今日では、UCaaSやクラウドベースのコラボレーションソリューションがこのような従来のシステムに取って代わりつつあります。Verint Compliance Recording(コンプライアンス録音)とZoomの統合により、今では規制の厳しい分野の企業でも、1つのプラットフォームでやりとりをキャプチャ、アーカイブ、分析、取得することが可能になっています。

ベリントは、企業が通話記録のポリシーをユーザー毎、またはグループ毎に制御できる、“包括的なコンプライアンスキャプチャ機能”を提供しています。10年以上にわたり、ベリントは世界中の何百社もの顧客企業に、主要なユニファイド・コミュニケーション(UC)、ディーリングフォン(タレット)、モバイル、IP電話プラットフォームをサポートする最新のコンプライアンス機能を提供してきました。そのソリューションフレームワークは、安全なコンプライアンステクノロジー、高性能の自動化、統合を容易にしてデータインテリジェンスを高めるオープンアプローチの組み合わせを通じて、新たなコンプライアンスへの課題に対応していくための最前線にあります。

■Zoom社の副CIO、Gary Sorrentino氏のコメント
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、モバイルやユニファイド・コミュニケーション(UC)の普及が加速しています。これは、金融サービス、投資会社、公共機関、医療機関など、従来厳しい規制の下で運営されていた企業においても同様です。ベリントがZoom PhoneやZoom Meetingsと統合したことで、企業が最新の通信技術を導入しながら、厳しい規制要件に対応することができるようになりました。世界がハイブリッドワークに移行する中で、規制対象ユーザーに従来の音声プラットフォーム以外でもコミュニケーションが取れる手段を与えることは必須であり、それが規制対象企業の競争優位性を高めることに繋がります。

詳細はVerint Compliance Recording for Zoom( https://www.verint.com/engagement-data-management/zoom-recording/ )をご覧ください。

【ベリントシステムズジャパン株式会社について】
商号: ベリントシステムズジャパン株式会社
代表者: 代表取締役 古賀 剛
所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-1 NK真和ビル8階
設立: 2000年
URL: https://www.verint.com/ja/
事業内容:
ベリントシステムズジャパン株式会社は、The Customer Engagement Company(TM)を標榜する米国本社ベリントシステムズの日本法人として、ベリントシステムズが開発するワークフォース最適化ソリューション(Workforce Optimization)、顧客分析ソリューション(Customer Analytics)、従業員エンゲージメントソリューション(Employee Engagement)などの日本国内における販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。

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プレスリリース提供元:@Press