株式会社スペースが「社内報アワード2021」でゴールド賞を受賞、紙社内報部門で第3位を獲得

商業施設をはじめとした多様な空間づくりを行う株式会社スペース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木靖浩)は、「社内報アワード2021」(主催:ウィズワークス株式会社)の「紙社内報部門/1冊子20ページ以上」でゴールド賞を受賞いたしました。

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本アワードは、部門ごとにゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で評価されます。今回、本アワードに初応募で「紙社内報部門(1冊子20ページ以上)」のゴールド賞を受賞いたしました。当社はゴールド賞を受賞した17社のうち、第3位を獲得いたしました。

社内報「ある日。」について

ゴールド賞を受賞した「ある日。」は、1990年から発刊していた以前の社内報「スペース通信」から刷新し、2020年度より新たな社内報として発刊しました。「スペースではたらく一人ひとりの『リアル』にフォーカスした短編集」をコンセプトに、従業員に“共感”してもらえる内容にするよう工夫しました。スペースで働く人たちの心情にフォーカスし、良いことだけではなく従業員が持つ不満や悩みをリアルに伝えるコンテンツが特徴です。

今回の社内報のリニューアルの目的は、会社の方針に距離を感じてしまう従業員の気持ちにも寄り添い、従業員同士が仲間意識を持てる空気感をつくることでした。そこで、従業員の実話を小説や漫画にまとめ、気軽に読める短編集として内容を刷新しました。読んだ従業員が内容に共感して、仕事の不安を解消したりチャレンジ意欲を掻き立てられるように工夫しました。また、建築現場や社内でよく使われる用語を「スペース語録」としてまとめた娯楽コンテンツも掲載しました。同じ会社で働く仲間だから分かり合える内容にすることで、会社に愛着を持ってもらったり仲間意識を高められるようコンテンツ設計を行いました。

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審査員講評(一部抜粋)

【企画】
事業報告や経営方針などを一切排除して、スペースという会社で働く人たちの思いだけでつくり上げたユニークな冊子でした。(中略)会社情報は社内イントラに全部任せて、「人」についてのみ引き受けると、社内誌はこんなに興味深い一冊になるのだという、ある種実験のようにも映りました。

【制作】
ページごとのテキストも、文章の組み立てや柱の言葉選びが丹念になされていると感じました。また、テキスト制作の過程で、マイナスなことも出していこうというコンセプトではあっても、登場者の言葉の中に、直接的な会社へのネガティブな感情を載せないことによって逆に、登場する人たちのさりげない一言が、自分たちの会社の在り方とか職場環境などを、読んだ人に考えさせる効果ももたらしていると感じました。

「社内報アワード」について

ウィズワークス株式会社が主催する社内報のアワード。全国規模の社内報企画コンクールと優秀企画の表彰イベントからなる年に一度の社内報の祭典です。2002年のスタート以来、「コンクール」と事例発表からなる「イベント」はどちらも右肩上がりに規模を拡大しています。「社内報アワード」HP: https://wis-works.jp/award/

会社概要

商空間プロデュース企業として、お客様の経営理念や事業戦略に基づき「なぜその空間が必要なのか」という目的から共に考えます。これまで培ってきた空間づくりの力を最大限に活かしながらも、社外のプロフェッショナルを巻き込み、従来の考え方にとらわれない最良のチームで空間の可能性を追求します。「明日が、笑顔になる空間を。」というスローガンのもと、社会性と事業性を両立させ、そこを訪れる人や暮らす人の思い出となるような場所を創造し続けます。

会社名:株式会社スペース
代表者:代表取締役社長 佐々木 靖浩
本社所在地:東京都中央区日本橋人形町3-9-4
TEL:03-3669-4008(代表)
事業内容:商業施設・文化施設・娯楽施設・イベント空間の企画・コンサルティング・設計・監理および施工
URL:https://www.space-tokyo.co.jp/

リリース詳細
提供元: PR TIMES