テレワーク時代の新しい制作ワークフローを実現 リモート試写システム「バーチャル試写室(TM)」をスタート

− 高画質映像の同時視聴とチャット型指示ツールを搭載 −

総合制作事業会社の株式会社博報堂プロダクツ(本社:東京都江東区、代表取締役社長 岸 直彦)は、映像制作業務におけるワークフロー改善、および業務効率化が実現できるリアルタイムプレビューに特化した、リモート試写システム「バーチャル試写室(TM)」をスタートいたしました。

昨年から続く、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、対面あるいは長時間の接触を回避した、時差出勤やテレワーク、オンラインによる会議などが日常風景となりました。オフィスから離れた場所で勤務するテレワークは、時間や場所に縛られない柔軟な働き方として業務効率化やワークライフバランス向上といった効果がある一方、離れていても安全で安心して仕事ができる環境を整えることが不可欠です。
映像制作業務においても、これまで主流であった皆が一同に会する企画打合せ、プレゼン作業、スタッフミーティングや撮影、編集作業などをリモート環境へ移行し、円滑かつ効果的に行う適応力が求められています。

このような状況に対応すべく、博報堂プロダクツでは「バーチャル試写室™」を開発し、運用をスタートいたしました。「バーチャル試写室™」は、映像をアップロードすることで、受け手のネット環境に左右されることなく、高画質でカクつかない映像をユーザー全員がリアルタイムに視聴できます。そのため、全員が同じ映像を見ながら、チャット形式による的確な指示ができ、あたかも実際の試写室にいるようなコミュニケーションが可能となりました。また、ミーティングごとに参加可能なユーザー権限を発行するため、セキュリティ面においても安心して利用できます。
画像1

【バーチャル試写室™ の特徴】

画像2

高画質映像を参加者全員(最大100名程度)が同時視聴可能
リアルタイムプレビュー:コメントや注釈も挿入可能
ミーティングごとにユーザー権限を発行するセキュリティ機能
ZoomやTeamsなどのオンライン会議システムと併用可能
様々なファイル形式(mp4、wmv、mpegなど)を利用可能
AI機能実装:カット割り作成・テキスト読み上げ・文字起こしが可能
画像データ検索機能:ファイルにタグ情報を付与することで、メタ情報によるデータ検索が可能

博報堂プロダクツでは、今後もリモート試写システム「バーチャル試写室™」にAI自動カット表、多言語音声、自動文字起こし機能など、利便性・実用性があるさまざまな機能を拡充し、映像制作の現場において、さらなる業務効率化、多様な働き方の実現をめざしてまいります。

※ 「バーチャル試写室™」は博報堂プロダクツの取り扱い業務でのみ利用可能です。
※ 文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。
※ この情報は発表日現在の情報です。検索日と異なる可能性がございますのであらかじめご了承ください。

リリース詳細
提供元: PR TIMES