ネットワークセキュリティのエムオーテックス株式会社が、 請求書発行業務の電子化にあたり「SVF Cloud」「SVF TransPrint」を導入

~請求書の自動配信による業務効率化で作業時間を50%削減、リモートワークに貢献~

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:田中 潤、以下 ウイングアーク1st)は、ネットワークセキュリティのリーディングカンパニーであるエムオーテックス株式会社(以下MOTEX)が、これまで紙で運用していた請求書発行業務をWeb配信に切り替えるにあたり、帳票クラウドサービス「SVF Cloud」と文書流通サービス「SVF TransPrint」を導入したことを本日お知らせします。

【背景】
 「Secure Productivity」というビジョンを掲げるMOTEXは、ネットワークセキュリティ、及びIT資産管理ツールのデファクトスタンダードを目指して、組織のIT活用における安全と生産性の両立を追求する多様な製品・サービスを展開しています。事業が急拡大する中、取引先も増え請求書の発行に伴う業務が増大していました。今まではSalesforceで出力したPDFの請求書をプリントアウトし、責任者が検印、経理部門の担当者が内容を確認しながら封入・封印し、郵送していました。担当者2名が毎月約40時間をかけ作業を行っており、人的作業のためミスが発生する可能性も懸念されていました。また、コロナ禍によるリモートワークで、紙の請求書をPDFファイル化したものをメールに添付する形式で請求書送付を試みましたが、メールの本文や送付先、添付ファイルのダブルチェックをその都度行わなければならず、紙運用以上に確認作業の手間が発生していました。
 そこで、請求書の電子化と自動配信の運用を検討し「SVF TransPrint」を導入しました。導入のポイントは以下です。
(1)取引先ごとにPDFの請求書を自動振り分けできること
(2)請求書以外にも納品書や案内資料なども配信できること
(3)取引先がファイルのアップロードもでき双方向の情報交換ができること

【導入効果】
 2020年9月に「SVF TransPrint」を導入した後は、請求書発行業務の工数は大きく削減され、これまで経理部の担当者2名が約40時間かけて行っていた作業は、約半分の時間に短縮されました。以前は1つ1つ個別に出力・管理されていたPDFファイルの請求書は、取引先ごとに自動で振り分けることが可能になり、人的作業によるミスを防ぐと同時に大幅な業務効率化を実現しました。また「SVF TransPrint」は、取引先の商業ルールやポリシーに応じて請求書を郵送でも届けることができるため、紙の請求書原本が必要な一部の顧客に対しても、リモートワーク環境下でも従来どおり紙の請求書を郵送することが可能になりました。

<システム連携イメージ>

■事例紹介
https://www.wingarc.com/product/usecase/302.html

【エムオーテックス株式会社について】
MOTEXは、「Secure Productivity」をビジョンとして掲げ、組織のIT活用における安全と生産性の両立を追求するソフトウェアメーカーです。サイバー攻撃、内部不正のリスクから組織を守り、IT活用による組織の生産性を高めるプロダクト、サービスの企画・開発・販売からサポートまで一貫して提供します。

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
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リリース詳細
提供元: ドリームニュース