累計26億円以上調達の米国スタートアップDX部門からスピンオフしたSecure DX、『自律分散型セキュアデータ連携PaaS』を日本でローンチ

DX推進におけるボトルネックとなっていた「スピードとセキュリティのトレードオフ問題」を解消、1円/1トランザクションという破格の料金体系で「セキュアデータ連携プラットフォーム」としての成長を目指す

株式会社三菱UFJ銀行、凸版印刷株式会社など複数の大企業・個人投資家などから累計26億円以上をコンバーチブルエクイティであるSAFEで調達した米国スタートアップPlanetway Corp.(所在地:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO:平尾憲映、以下Planetway)のDX部門からスピンオフしたスタートアップである株式会社Secure DX(所在地:東京都新宿区、代表取締役CEO:石田雄太、以下Secure DX)は、このたび自律分散型セキュアデータ連携PaaSである『Secure DX CONNEQT』を本日2021年3月23日より日本にて正式にサービス開始しました。

Secure DX CONNEQTは、セキュリティレベルと先進性において世界最高とも称されるIT立国エストニアの電子政府基盤技術『X-road』の民間活用及び普及を目指し、Planetwayが東京海上日動火災保険株式会社や日本瓦斯株式会社をはじめとする大企業・自治体・スタートアップと行った3年間13件のPoC(実証実験)と5社1年間以上の本番運用による技術開発・検証及びその成熟を受けて、このたびSecure DXより、本日2021年3月23日、独自のPaaSとして日本にて正式にサービス開始しました。
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Secure DX CONNEQTは、接続先システムが増えると指数関数的に負荷が増大し、接続先含めた統合及び全体最適設計が不可欠なため開発時間もコストも莫大にかかる「中央集中型」に対し、接続先がそれぞれ元のシステムをそのまま生かし(=自律型)、且つ、接続先同士がN対N(P2P/データサービスメッシュ構造)で繋がっていく(=分散型)「自律分散型」であり、「データ連携」を旧来より大幅に短期間且つ低コストで、しかも「セキュア」に実現できることを特徴としたPaaSで、DX推進におけるボトルネックとなっていた、スピードを重視すればセキュリティが疎かになり、セキュリティを重視すればスピードが出ない、所謂「スピードとセキュリティのトレードオフ問題」を解消します。
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Secure DX CONNEQTは、下位プランにおいて初期設定費用が無料、1円/1トランザクション(※DB同士がデータ連携において1対のリクエストとレスポンスを行う処理)の従量課金のみという破格の料金体系で、プライベート環境下における一定範囲でのテスト開発中は完全に無料でご利用いただけます。  さらに、Secure DX CONNEQTは、自律分散型であることから、相互の許可さえあれば「企業や自治体の垣根を超えた連携」が可能な設計となっており、今後、この特質と破格の料金体系を生かし、「セキュアデータ連携プラットフォーム」としての成長と発展を目指し、産学官あらゆる分野における「セキュアなDX推進」の加速に貢献します。

■ Secure DX CONNEQTが解決する社会課題  
今日、デジタル庁創設、新型コロナウイルスによるテレワークの急激な普及など、社会的にDX推進加速への意識が非常に高まっていますが、DX推進においては、スピードを重視すればセキュリティが疎かになり、セキュリティを重視すればスピードが遅くなるという、いわゆるトレードオフの問題があり、とりわけこれは複数システム間のデータ連携が不可欠な分野において非常に顕著でした。セキュアデータ連携PaaSであるSecure DX CONNEQTは、DX推進におけるボトルネックとなっていた、この「スピードとセキュリティのトレードオフ問題」を解消し、以て、社会全体における「ICTの力で人々の生活をあらゆる面でより豊かにしていく」というDXの本質的価値追求及びDX普及の加速に貢献します。
 
■ Secure DX CONNEQTの仕組み(概略)  
Secure DX CONNEQTは、世界で最も先進的かつセキュアなIT立国と称されるエストニアの電子政府基盤技術X-Roadの民間利用及び普及を目指して開発されたシステムで、さまざまなDB(データベース)を、組織間はもちろん、企業や自治体などの垣根さえ超え、自律分散型でセキュアに接続し、高度なデータ連携や仮想統合を可能にするPaaS(Platform as a Service)です。Secure DX CONNEQTは、データ連携したいDBを持つ組織・機関ごとにセキュリティサーバーを用意。各セキュリティサーバーに対して、CA(認証局)による証明書を用いてその識別性を第三者的に証明し、セキュリティサーバー間はCAによって証明書の有効性が確認された場合に限り、あらかじめ定めたデータ処理のセッションのみ許可するという仕組みで、サーバーのなりすましなどを防止したセキュアなデータ連携を可能にします。また、Secure DX CONNEQTは、その他、「通信の暗号化を前方秘匿性で実現」「法的証明にも利用可能な監査証跡」「高い汎用性とスケーラビリティ」などといった特長を備えており、これらによって、難しいセキュリティ設定などをしなくても、DXにおいてトレードオフになりがちな「セキュリティとスピードの両立」が可能となっています。
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■ Secure DX CONNEQTを使うと実現できること  
Secure DX CONNEQTを使うと、複数のDBを「ラッピングによる仮想統合」したのと同じ意味を持つので、DBのデータ構造や既存のシステムに変更を加えずに有効活用でき、DBやシステムの統合にかかる、利用状況やオペレーションのアセスメント、統合の要件定義・設計・開発・テストなどの膨大な時間とコストを大幅に削減。サービス・アプリケーションレイヤーの開発にリソースを集中させ、DX推進の「スピードとセキュリティの両立」ができます。

■ Secure DX CONNEQTのご利用方法  
Secure DX CONNEQTは、本日から日本で正式にサービス開始されており、専用サイト(https://www.conneqt.biz)からのユーザー登録後、セキュリティサーバー等のモジュールをクラウド環境またはオンプレミス環境にDockerHub経由でインストールすることで、すぐに無料(※従量課金は本番環境移行か上位プラン申込みまで未発生)で利用開始できます。

リリース詳細
提供元: PR TIMES