AOSデータ社、日本初、特許、法令判例及び契約書詳細検索搭載。AOS IDX(TM)️の法務ソリューション「AOS LegalDX」SaaSサービスを開始

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、法務文書の保管、共有と、次世代検索エンジン基盤の法令判例検索、知財検索、契約書検索機能を搭載した新たな法務のDXソリューション「AOS LegalDX」サービスを4月より販売開始いたしますのでお知らせします。

画像1

▼法務のDXを成功に導く「AOS LegalDX」
https://legaldx.jp/

■背景
「AOS LegalDX」は、日本企業がさらされている大きな競争環境の変化として、
 1 ビジネスのグローバル化、 2 イノベーションの加速、 3 コンプライアンス強化
の要請の高まりをあげ、日本企業の国際競争力強化に資する経営と法務機能の在り方を中心に議論し、経済産業省がまとめた「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会報告書」にある法務機能の3つの課題のキーコンセプトから開発されました。

法務DXのキーコンセプトとインサイトとは、 法務機能に含まれる3つの機能 
1、新たな価値創造を行なう攻めの法務を実現するために事業支援をするクリエーション機能 
2、既存の法律や知財データを元にリスク分析や低減策の提示を通して積極的に戦略提案を行なうナビゲーション機能 
3、法令違反を防止し、既存の価値の毀損を防止するガーディアン機能
を最大化するために法務チーム、システム管理者、社内外の専門家などの関係者の三角関係がリーガルテックを活用し効率よく生産性を高めるようにすることです。これを法務のトライパッドソリューションと言います。

法務部門がDXを推進するためにまず大切なことは、法務チーム、システム管理者、社内外の専門家などの関係者間でスムーズに情報や資料を共有できるセキュアなデジタル環境構築です。 「AOS LegalDX」は、そのためにクラウドで効率よく法務ファイルを共有、保管することができます。事業部は自らのビジネスを回すことに忙しく、企業法務チームは、新しい契約などの法務資料をレビューすることに時間を注いでおり、サイロ化しがちな法務業務における問題を解決するために開発されました。また、電子帳簿保存法に対応したファイル管理形式で、クラウドで効率よくファイル共有を行うことができます。

AOS LegalDXのトライパッドソリューション 
画像2

■DX時代の法務DXソリューション「AOS LegalDX」とは
AOS IDXTM(AOSIDX.jp)戦略は、すべての産業分野に業界型DXソリューションを融合しデジタル化を進め 市場競争力を高めるインテリジェントなデジタルイノベーションを意味します。
AOSデータ社のIDXはセキュアなファイル共有とストレージ一体型コア技術を中心に業界特化型三種の神器システムとAPIを通じて連動し各企業がDXを早めるようにサポートします。

「AOS LegalDX」では、法務のDXにおける新三種の神器として、経済産業大臣賞に輝くAOSグループのリーガルテックの技術、ITreview Grid Awardの3部門で5期連続受賞、また2020年11月 ITreview Customer Voice Leadersを受賞した「AOSBOX」のクラウドバックアップ技術、BCN AWARD システムメンテナンスソフト部門最優秀賞を12年連続受賞したデータ管理技術を融合し、安全なデータのやりとりと共有および保管システムを基盤とするインテリジェントなDXソリューションとして開発されました。
画像3

■AOS LegalDXの特長
・法律/知財検索
法務部における役割は従来からの守りの法務から、新たな攻めの機能を果たすことが求められています。
ナビゲーション機能およびクリエーション機能を実現する法務DXでは、法令判例検索LegalSearchと知財検索Tokkyo.Aiを搭載しています。この機能により事前に侵害している特許権や著作権を調査する守りの法務のみならず、新たな知財の価値を評価、創造を行なう攻めの法務を支えるソリューションを提供しています。
法律検索、知財検索がシームレスに利用でき、法務におけるドキュメント作成の効率化やマーケティング活動を支援し、法務のDX、知財のDXを実現し革新を図ることができます。
画像4

・契約書検索
AOS LegalDXは、電子帳簿保存法に対応した契約書の保管および検索機能を搭載しています。作成した契約書を安全に保存することはもちろん、大量の契約書を長期にわたって管理できます。充実した契約書の詳細検索機能により、必要な書類をすぐに参照できます。
また、様々な契約書テンプレートが用意されているので、契約書を新規作成する際の大きな手助けとなります。
画像5

・AOS IDXTM戦略を実現するAPI
各業界におけるDXを実現するためには、既存の業務システムとのデータ連携が必須となります。「AOS LegalDX」では、柔軟な業務形態を実現するための多彩なAPIが用意されます。このAPIと連動をすることにより、シームレスな業務やビジネスの設計が可能となり、DXを推進することが可能になります。各業務システムの保存先を、「AOS LegalDX」の個人ドライブやチームドライブとして指定できるようになり、安全なデータ共有が実現されるとともに、データ保存と管理の一元化を図ることができるようになります。これにより企業が将来データの活用を図ることもターゲットに入るようになり、新たなデータを軸としたビジネスの展開も視野に入ってくることになります。

・法務チーム作り向けのソリューション
AOS LegalDXでは、法務業務における様々な課題を解決し、最強の法務チームを構築するためにデータ連携を行うことができる仕組みが搭載されています。

・AOS LegalDXにおける3つのドライブ
データの種類や目的に応じて使い分けることで、ユーザビリティ、セキュリティ、コストを最適化します。「法務業務って一人一人のワークがサイロ化していて外から見えにくいから、うまく情報共有できる環境作りが大事だよね」をコンセプトとし、3つのドライブを業務において自在に融合することで、法務書類の共有効率を最大化することができます。
画像6

画像7

x

法務業務って
一人一人のワークがサイロ化していて外から見えにくいから、うまく情報共有できる環境作りが大事だよね
こういう時こそ『AOS LegalDX』俺の仕事は個人ドライブ
みんなの仕事はチームドライブ
この間の仕事はコールドドライブに!

・ユーザビリティの高いインターフェース
誰でも使いやすいインターフェースで、データ保存や共有の状況を一目でチェックすることができます。
画像8

■サービス概要
サービス名: AOS LegalDX
提供開始日:2021年4月予定
価格: 月額97,900円(税込)10ユーザまで利用可能
通常ストレージ:100GB
コールドストレージ:1TB
追加ライセンス:9,790円(税込)
URL: https://legaldx.jp/

【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月 
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:3億5,250万円 
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1000万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループのリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。

リリース詳細
提供元: PR TIMES