レンジャーシステムズ、「Bluetooth5.0」と「LTE Cat.M1」対応のIoT向けBLEゲートウェイの提供開始!

IoTデバイスの開発、製造およびサービスの開発、提供、運用をワンストップで提供するレンジャーシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:相原 淳嗣、以下レンジャーシステムズ)は、長距離通信を特長とする「Bluetooth 5.0」と、主要3キャリア(NTTdocomo、au、SoftBank)の「LTE Cat.M1」に対応したBLEゲートウェイ『iGS03M』を2020年12月2日より提供開始します。

 低価格・簡単設定が可能なBLEデバイス「monoコネクト」のラインナップに、長距離通信で注目されている「Bluetooth5.0(Bluetooth Low Energy)」に対応したLTE Cat.M1/BLEゲートウェイ『iGS03M』が加わりました。

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IoT/M2Mの分野において、利用用途の柔軟性・価格面からBluetoothのニーズは非常に高く、今後も広く活用される通信と期待されています。その中でも、Bluetooth5.0はBluetooth4.2と比べ、4倍の通信範囲と言われており、ゲートウェイ用の電源の確保が難しいエリアなどでの利用が可能となります。さらに、ゲートウェイの数量を減少させ、コスト削減につなげることが可能となります。

LTE Cat.M1/BLEゲートウェイ『iGS03M』は、Bluetooth 5.0とBluetooth 4.2のいずれかを専用WebUIより選択することができ、貴社ソリューションに併せてご利用いただけます。また、ゲートウェイの死活監視やリモート設定が可能な管理コンソールを併せてご提供することで、デバイス設置後の運用も柔軟に対応できるプログラミング不要のBLEゲートウェイとなります。

また、オプション機能として、iGS03MはGNSS(global navigation satellite system/衛星測位システム)を搭載しており、GPSとGLONASS、BeiDou/Compass, Galileo, QZSSみちびきをサポートしております。GPSアンテナを別途購入することで、LTE-M通信が可能なセンサーとして、車両や積み荷の位置情報の取得にもご活用いただけます。

レンジャーシステムズは、Bluetooth 5.0に対応したIoTセンサーのラインナップの拡充を進めるとともに、今後もあらゆる通信技術とデバイス技術を活用したデジタル化により、便利で豊かな社会の実現に貢献してまいります。

■ Webサイト:https://ranger-systems.co.jp/service/visualization/mono-connect-ble/

■ iGS03M仕様
– サイズ:54×54×19mm(外付けアンテナ含まない)
– 重量:58g
– 入力電源:5V 1A、typeCコネクタ
– 運用温度:-20~50℃
– 対応キャリア:NTT docomo、au、SoftBank
- SIMサイズ:microSIM
– サポート:TCP/HTTP/HTTPS/MQTT/MQTTS
– Bluetooth5.0、4.2(Bluetooth Low Energy)
– 認証:TELEC/CE/FCC/IC/KC/NCC
– (オプション機能) GNSS:GPS,GLONASS, BeiDou/Compass, Galileo, QZSSみちびき

■ 価格 : オープンプライス

■ レンジャーシステムズ株式会社 会社概要
会社名:レンジャーシステムズ株式会社
代表者:代表取締役 相原 淳嗣
所在地:東京都港区新橋2-6-1 さくら新橋ビル6F
設立 :2007年10月
資本金:3,000万円
事業内容:ネットワーク・システムインテグレーション事業
URL :https://www.ranger-systems.co.jp/

◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先◆
企業名:レンジャーシステムズ株式会社
担当者: IoT事業部 江野
TEL :03-6257-1850
E-Mail:information@ranger-systems.co.jp

リリース詳細
提供元: PR TIMES