不動産テック企業「Housmart(ハウスマート)」が資金調達を実施

不動産仲介会社向けSaaS「プロポクラウド」や個人向けの中古マンション提案アプリ「カウル」を提供している不動産テックの株式会社Housmart(本社:東京都中央区、代表取締役:針山昌幸、以下:ハウスマート)は、第三者割当増資により約3億円の資金調達を実施しました。
 今回の引受先は、日本郵政キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小塚健一)と既存株主の株式会社アコード・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役:石丸文彦)の2社です。

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■今後の展開
ハウスマートは「住を自由に」 をミッションに掲げ、テクノロジーとデザイン、不動産の専門知識を融合させ、「住」の概念をもっと自由なものに進化させることを目指しています。

今回の資金調達により、提供しているプロポクラウドやカウルにおいて、中古マンションのみならず戸建てへの対応、関西への対応エリア拡大を推進します。また、より機能を拡充させることで、住宅購入検討者や不動産仲介会社の営業担当者の手間や煩わしさをスマートに革新してまいります。

■サービス概要
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プロポクラウド (https://propo.co.jp
プロポクラウドは、営業担当者に代わってお客様の希望条件に合う中古マンションをメールで自動提案する不動産仲介会社向けSaaSです。

不動産仲介会社が抱えている「物件の動きが把握しきれない」「不動産売買では顧客の長期フォローが必要だが対応しきれない」という課題を解決します。

現在、1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に対応しており、導入店舗数は、現在までに大手不動産仲介会社含む、60店舗に達しています。
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カウル (https://kawlu.com/market/
カウルは、 AIを用いてお客様に最適な中古マンションを提案するスマホアプリです。

売買事例や賃貸事例、築年数、間取りや最寄駅などのビッグデータを分析し、「適正価格」や35年後までの「推定価格」を算出する機能や購入と賃貸のどちらがお得か一目でわかる「カウル鑑定」、日本で初めて導入した公立小中学校の学区指定検索などの機能があります。

現在、東京都23区・三鷹市・武蔵野市・西東京市、神奈川県横浜市・川崎市、千葉県浦安市・市川市、埼玉県さいたま市桜区/南区/緑区/浦和区・川口市・戸田市・蕨市に対応しています。

なお、会員数は、5万人を突破しています。

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■株式会社 Housmart(ハウスマート)について

代表者:代表取締役 針山昌幸
所在地:東京都中央区銀座2-10-8 マニエラ銀座ビル6階
設立:2014年10月
URL:http://housmart.co.jp/
提供サービス:

不動産売買仲介向けSaaS「プロポクラウド」(https://propo.co.jp/
中古マンション提案アプリ「カウル」(https://kawlu.com/market/
マンション情報メディア「マンションジャーナル」(https://kawlu.com/journal/
不動産データベース「カウルライブラリー」の運営(https://kawlu.com/library/)

リリース詳細
提供元: PR TIMES