日本企業の真なるデジタル化支援に向けた業務提携締結~アーサー・ディ・リトル・ジャパン×クリエーションライン~

世界最初の経営コンサルティングファームの日本法人であるアーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:原田 裕介、以下「ADL」)は、クラウド、OSS、DevOps、データ解析・機械学習等の先端IT技術について多くの日本企業への導入経験を有するクリエーションライン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安田 忠弘、以下「クリエーションライン」)と業務提携をいたしました。

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アーサー・ディ・リトル・ジャパン×クリエーションライン

【業務提携の背景】
近年では企業経営の主たる論点として「デジタル化」が取り上げられることが常態化しております。ただし、異業種からの領空侵犯や、消費者のニーズの高度化・多様化といった「不確実性」に各企業が対応していく上では、自社が事業を通じて実現したい社会の姿を明らかにした上で、広く世界に範を求めた上で先進的なIT技術を導入し、スピード感をもってイノベーションを生み出すことが不可欠な時代を迎えております。
一方、各企業においては、デジタル化を推進するために先進的な技術手法に取り組む中で、本来は手段であるはずの技術の導入が目的化することで、事業上の成果を創出できずにいる状況が散見されます。
このような状況を打破する為には、先進的なIT技術の特性を理解しながらも、困難な時期を乗り越えるための思想的柱石となりうる明確な戦略と、目標達成に向けた柔軟なアプローチを実現する開発手法の導入及び、組織体制のリデザインを一体的に実現していく必要があります。

【今後の取組み】
「技術と経営の融合」を旗印に、イノベーションをテーマとしたコンサルティングに定評のあるADLと、クラウド、OSS、DevOps等の先進的IT技術における深い知見と導入実績を有するクリエーションラインは、今回の業務提携を通じ、デジタルを梃子としたクライアント企業の中核事業構築に向けた包括的な支援を提供してまいります。
なお、ADLでは、近年、「オープンコンサルティング」を標榜し、世界中の異なる才能や専門ナレッジを結合し、社会やクライアントの課題を解決する活動を進めております。ベンチャー企業、最先端の専門家、アカデミア(大学や研究機関)との協業の枠組みを広げており、今回のデジタル分野における提携もその活動の一環となります。

【アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社について】
アーサー・ディ・リトルは1886年に米国にて創業。マサチューセッツ工科大学のアーサー・D・リトル博士による世界最初の経営コンサルティングファーム。米国アポロ計画をはじめとして、社会的インパクトが大きなイノベーションの実現を数多く支援。アーサー・ディ・リトル・ジャパンも、設立以来、官民双方に対するイノベーションを多面的に支援。

【クリエーションライン株式会社について】
2006年1月に創業。「IT技術によるイノベーションにより顧客と共に社会の進化を実現すること」をミッションとして、クラウド、OSS、アジャイル、DevOps、データ解析・機械学習等の先端技術について多くの経験および知識を有しており、1) 高可用性を実現する高度なネットワーク、ストレージ設計能力、2) マイクロサービス化・データ解析アルゴリズム作成などの高度なソフトウェア設計・作成能力、3) インフラから上位レイヤーの各種サービスに対して自動化など効率的な運用監視を実現する技術ノウハウを持つ技術者集団。国内外の大手通信事業者、データセンター事業者、サービス提供事業者などに対して多くの実績を保有。事業およびサービス詳細は、以下をご参照下さい。
https://www.creationline.com

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