メラノックス、ビジネス継続性を確保する先進的なネットワークテレメトリ技術を発表

~先進的な「What Just Happened(WJH)」テレメトリ技術がネットワーク異常を検出し、 データセンターのアップタイムを大幅に向上~

メラノックステクノロジーズ社 (Mellanox(R) Technologies, Ltd.、NASDAQ: MLNX; TASE: MLNX) の日本法人であるメラノックステクノロジーズジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)は本日、パブリッククラウド、プライベートクラウド、および企業コンピューティングにおけるデータプレーン異常を可視化する先進的なネットワークテレメトリ技術を発表しました。

2019年6月6日
<<報道資料>>
メラノックステクノロジーズジャパン株式会社

メラノックス、ビジネス継続性を確保する先進的なネットワークテレメトリ技術を発表

~先進的な「What Just Happened(WJH)」テレメトリ技術がネットワーク異常を検出し、 データセンターのアップタイムを大幅に向上~

米国カリフォルニア州サンノゼ – 2019年5月13日発表 – データセンターにおけるサーバやストレージシステム向けにEnd to Endの接続ソリューションを提供するトップベンダーであるメラノックステクノロジーズ社 (Mellanox(R) Technologies, Ltd.、NASDAQ: MLNX; TASE: MLNX) の日本法人であるメラノックステクノロジーズジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)は本日、パブリッククラウド、プライベートクラウド、および企業コンピューティングにおけるデータプレーン異常を可視化する先進的なネットワークテレメトリ技術を発表しました。

What Just Happened(WJH)は、従来のストリーミングテレメトリやインバンドネットワークテレメトリ(INT)よりはるかに優れた新しいインテリジェント監視技術です。従来のテレメトリ製品は、ネットワークポートカウンター、統計的なパケットサンプリング、ホップバイホップのINTデータ等を収集することで大量のデータを生成します。このようなテレメトリデータは、ネットワークの異常な挙動に関するコンテキストや対処に役立つ情報を含まないため、ネットワーク管理者が監視ツールで時間をかけて分析し、ネットワーク問題の根本原因を突き止めるしかありません。WJHのイベントベースのテレメトリは、直接的で有用な情報を提供することにより、推測に頼らないトラブルシューティングを可能にします。

WJHソリューションは、メラノックスのSpectrum™およびSpectrum™-2イーサネットスイッチASICに組み込まれた独自のハードウェア機能を使用し、数テラビットの速度でパケットを検査します。これは、他社が提供するソフトウェアやファームウェアベースのソリューションより大幅に高速です。メラノックスベースのスイッチシステムでは、WJHが、すべてのポートにわたってラインレートでパケットを検査し、従来のディープパケットインスペクションソリューションを速度ではるかに上回ります。次にWJHは、異常な挙動を特定し、簡潔で具体的かつ有用なデータにまとめることで、クラウドアプリケーションや重要なビジネス運用の速やかな修復と回復を可能にします。WJHは、現在、メラノックスOnyx™の最新バージョン、Cumulus Linux、SONiCネットワークOSで提供されます。メラノックスのWJH技術は、オープンイーサネットを採用し、InfluxDB、Grafana、Kibanaなどのオープンソースツールと容易に統合可能なだけでなく、メラノックスのNEOやCumulusのNetQなどのデータセンター全体の監視ソリューションとも連携します。

メラノックステクノロジーズのイーサネットスイッチ担当バイスプレジデントであるAmit Katzは、次のように述べています。「当社のイーサネットスイッチは、業界標準のレイテンシおよびパケット転送性能をはるかに上回るネットワーキング性能を持ち、市場の最先端を走っています。お客様はスマートなネットワークを必要としています。インストールとプロビジョニングは自動化され、なおかつトラブルシューティングのときには非常に高い可視性を持つネットワークです。WJHをお試しになったお客様は皆、それまで自社のネットワークで起こっていることが分からなかった挙動が瞬く間に発見されることに驚かれます。当社は、他社のように機能ごとにライセンス料金を請求することなく、WJHの高度なテレメトリをすべてのお客様に提供します。WJHこそ、従来にない自律型でセルフヒーリングネットワークを実現する重要な技術です」

HPEのストレージネットワーキング担当ディレクターであるRupin Mohan氏は、次のように述べています。「メラノックスのSpectrumスイッチは、HPE Mシリーズとして、当社のストレージネットワーキング製品群に組み込まれています。ストレージ管理者にとって、ネットワークやSANのトラブルシューティングは常に難題でした。WJHでは、この問題を解決し、深刻なネットワーク問題を短時間で簡単にデバッグできます。これがESFの力です。単なるイーサネットスイッチではありません。WJHとSmart Fabric Orchestrator(SFO)の組み合わせは、性能を低下させることなく、円滑な稼働を維持する高度な診断機能により、HPE Mシリーズの機能を高め、SANの管理とトラブルシューティングを容易にします」

Cumulus Networksの最高経営責任者(CEO)であるJosh Leslie氏は、次のように述べています。「ウェブスケールのネットワーキングが企業の常識となり、複雑化しています。複雑化に伴い、高度な可視化も必要になります。ファブリック全体のテレメトリを提供するCumulus NetQに加え、WJHはスイッチごとに、パケットレベル、全ポート、ラインレートでデータを収集します。WJHとCumulus NetQの組み合わせは、ファブリック全体のテレメトリとパケット情報により、ネットワークファブリックを詳細に可視化し、ネットワーク全体の把握を可能にします」

Western Digitalデータセンターシステムズ事業部の製品管理担当シニアディレクターであるScott Hamilton氏は、次のように述べています。「NVMe over Fabrics™は、次世代のComposable Disaggregated Infrastructure(CDI)の基盤です。ここでは、特定のアプリケーション負荷に合わせ、処理、ネットワーキング、ストレージを論理的かつ動的に構成可能です。そして、メラノックスのWJHは極めて有益なツールとなります。CDI内では、当社のOpenFlex™ストレージプラットフォームを含め、このような高度な拡張性を持つプールにファブリックのどこからでもアクセスし、必要な時にリソースが必要な場所でプロビジョニングできる必要があります。したがって、大量のデータを使用するアプリケーションとデータ主導型環境のニーズに対応するには、ネットワーク性能と帯域幅を理解し、設定の最適化によって可能な限りレイテンシを縮小化し、性能を高めることが重要です」

Exceleroの最高技術責任者(CTO)であるYaniv Romem氏は、次のように述べています。「当社とメラノックスは、イーサネットストレージファブリックのお使いのお客様をサポートし、ITシステムを最大限に活用していただきたいという熱意を共有しています。新しいメラノックスのWJHは、これをさらに容易にします。当社は、メラノックスのWJHの高度な可視化機能をNVMeshソリューションで活用し、あらゆるネットワークから共有されるNVMeフラッシュに適用できることを非常にうれしく思います。WJHは、再現の難しい異常に対する処理時間を短縮し、低レイテンシのストレージへのアクセスを確保できます」

Apstraの最高マーケティング責任者(CMO)兼製品担当バイスプレジデントであるMichael Wood氏は、次のように述べています。「当社のインテント型データセンター自動化(Intent-Based Data Center Automation)は、アプリケーションの信頼性と可用性を高め、導入と運用を容易にし、エンタープライズ/クラウドサービスプロバイダーのコストを大幅に引き下げます。当社は、インテント型ネットワーキングの先駆的企業であり、インテント型分析に加えて、信頼できる唯一の情報源(single source of truth)とリアルタイム検証の両方を含み、当初のインテント、デザイン、期待との差異を継続的に監視、測定、特定します。メラノックスのWJHは、ハードウェアアクセラレーションを使用したテレメトリをレベルアップします。当社は、インテント型ネットワーキングの一環としてそれを活用し、データセンターインフラ収集、処理、分析する情報の量、粒度、深度をさらに高めます」

Dell’Oro GroupのシニアディレクターであるSameh Boujelbene氏は、次のように述べています。「予定外のデータセンター停止は、年間何百万ドルもの売上損失につながります。現代のデジタル世界で信頼性の高いビジネスを運営するには、安定したネットワークが必須です。それを実現するには、ネットワーク上で起こっていることを把握するしかありません。データセンターネットワークがVXLANやGENEVEなどのオーバレイによって高度になり、性能が増すにつれ、高度な可視化機能も必要になります。高度なネットワークテレメトリは、データセンターのアップタイムを向上させる新しい技術です。基本的なテレメトリは、何年も前からすべてのデータセンターに導入されていますが、このような新しい高度なテレメトリは、現在、ネットワーク運用事業者が技術革新に力を注いでいる分野であり、当社は、WJHがメラノックスのイーサネットスイッチに対する需要を促進すると考えています」

Nimbix Inc.の共同創業者兼サービスデリバリー担当バイスプレジデントであるRob Sherrard氏は、次のように述べています。「当社は、HPC、AI、機械/深層学習アプリケーションの負荷に最適化した専用クラウドコンピューティング技術を提供し、それらのアプリケーションをスピードアップします。メラノックスのスイッチは、クラス最高の当社クラウドコンピューティングインフラの一部であり、当社はWJHによってデータセンターファブリックの利用率とネットワーク全体の可視性を同時に高めることをうれしく思います」

メラノックスは、去る5月20~23日にスペイン・バルセロナで開催された2019年KubeConでWJH技術を公開しました。メラノックスのブース(S33)で、最新のネットワークテレメトリを組み込んだ高スループットのネットワーキングソリューションを紹介しました。

■参考情報:
• WJHの詳細:メラノックスのWhat Just Happened(WJH)テレメトリ
http://www.mellanox.com/related-docs/solutions/SB_Mellanox_WJH.pdf?ls=pr&lsd=190513-WJH-1  

• メラノックスのSpectrumスイッチの詳細
http://www.mellanox.com/products/smartnic/?ls=pr&lsd=190513-WJH-2  

• メラノックスのソーシャルメディア
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■メラノックスについて
メラノックステクノロジーズ社は、サーバやストレージを対象にInfiniBandならびにEthernetのエンドトゥエンド接続ソリューションを提供するリーディングカンパニーです。メラノックス社の製品により、データセンターのパフォーマンスが最適化され、業界をリードするバンド幅、スケーラビリティ、低消費電力、高い対費用効率が可能になるとともに、複数のレガシーネットワークテクノロジーを将来性も考慮されたアーキテクチャに統合することも可能になります。メラノックス社はHPC、一般企業、メガウェアハウスデータセンター、クラウドコンピューティング、Internet、Web 2.0といったさまざまな市場向けに革新的な製品、ソリューションを提供しています。弊社に関する詳細情報は、 http://www.mellanox.co.jp または http://www.mellanox.com/ をご参照ください。

*Mellanox,は、メラノックステクノロジーズ社の登録商標です。その他の記載された会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

■報道関係者のお問い合わせ先
メラノックステクノロジーズ広報事務局
Zonic Group Japan (担当:川合)
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