ウェブルート、 17四半期連続で2桁成長達成を発表

現在、全世界30万社をサイバー脅威から守る

セキュリティソフトをグローバルで展開し、セキュリティ業界をリードするウェブルート株式会社 (本社:東京都港区、 代表取締役社長:伊藤 誉三、以下 ウェブルート)は、2018年3月期、第3四半期の年間経常収益が前年度比14%増となったことを発表しました。これにより、ウェブルートは、17四半期連続で、前年比2桁増の収益を記録したことになります。

リサーチ・アンド・マーケット社が発行した「企業向けエンドポイントサイバーセキュリティ市場予想2018-2021」によると、ウェブルートの事業セグメントは、市場の年間成長率6.6%の4倍以上にあたる27%の伸びを示したとされています。

消費者セグメントにおけるウェブルートの年間成長率7%は、消費者向けセキュリティソフトウェアセグメントにおける世界のセキュリティ関連支出の伸び率の4.5倍以上となっています(Ruggero Contuらが執筆し2018年2月に発表されたガートナーの「世界の情報セキュリティ2015-2021」の17年第4四半期最新調査レポートによると、2016-2021の世界全体でのセキュリティ関連支出の伸び率は年平均1.5%と予想されている)

2018年第3四半期の注目点「ウェブルートの成長」

第3四半期、ウェブルートを利用するマネージドサービスプロバイダー(MSP)の総計は12,000を超えました。
ウェブルートは現在、全世界30万社をサイバー脅威から守っています。
ウェブルートは、 SecureAnywhere(R)DNS プロテクションのソリューションを拡大し、ゲストWiFi プロテクション機能を含めました。このサービスは、ドメイン層のセキュリティやコンテンツフィルタリングを強化することで、WiFiを利用して閲覧するユーザーをマルウェア、データ盗用、リダイレクトなど、よくあるDNSベースの攻撃から守っています。
ウェブルートは ドリュー・トーマス(Drew Thomas)を経営企画担当副社長に任命しました。 トーマスはウェブルートの業務提携や買収戦略を指揮し、社内のビジネス・インテリジェンス・チームを管理します。

提携関係について

ウェブルートとLogRhythmは、LogRhythmの次世代SIEMの顧客のために 新しいフルフィルメントのオプションをリリースしました。 これによって、LogRhythmの顧客は、 自分が使用しているSIEMにウェブルートのBrightCloud(R)脅威インテリジェンスを即座に組み込み、リアルタイムで脅威情報を入手することができ、包括的な脅威の可視化や次世代セキュリティ分析に活用できます。
付加価値クラウドディストリビューターの大手Pax8が、ウェブルートとの 業務提携を発表しました。 この提携によって、ウェブルートは、ウェブルートSecureAnywhere(R)ビジネス・エンドポイント・プロテクション、SecureAnywhere(R)DNS プロテクション、 ウェブルート・セキュリティ意識向上トレーニングを提供します。

サイバーセキュリティ調査報告

ウェブルートが発表した 年次脅威レポート2018 年版 では、サイバー犯罪者が常に確立された対策の隙間をかいくぐる新しい攻撃方法を考え出そうとしていると述べています。近年クリプトジャッキングなどの攻撃が増加しており、2017年9月までに攻撃を受けたウェブサイトは5千以上にもなるとされています。さらに、レポートでは、Windows 10 はWindows 7のほぼ2倍の安全性があることが確認されました。
何百万人もの米国人に影響を与え続けている大量のデータ漏洩に対応し、ウェブルートはサイバーセキュリティの情報や対策について2千人以上の米国在住ユーザーに調査しました。 調査結果では、ユーザーは年齢に関わらず、知らない送信者からのメッセージのリンクをクリックしないなど、リスクについて多少の知識を持っていましたが、主にランサムウェアなどに関しては依然として意識にギャップがあるようです。

受賞

ラディカティ・グループの「標的型攻撃対策-マーケット・クアドラント2018」においてウェブルートは「先駆者」と認識されています。 このレポートでは、ゼロデイ脅威 など、絶え間なく起こる悪意ある攻撃に対する検知、防御、可能な修復手段に関する戦略や技術の開発に言及しています。
The Channel Companyが発行するCRN誌において、ウェブルートでグローバルセールスを担当するチャーリー・ トミオ(Charlie Tomeo)副社長が 2018 Channel Chiefリストに選ばれ、また業界で 最も影響力のあるChannel Chief50人 にも選出されました。
ウェブルートは、過去1年にわたりセキュリティ対策のリーダーとして活躍したことから、2018 Continuum 欧州パートナーズ・デイで戦略的ベンダーとして名前が挙げられました。

最高経営責任者 マイク・ポッツの総括
『当社はこれまでどの四半期もイノベーションと収益増加を継続してきました。 特に、エンドポイントやネットワークを保護するソリューションとセキュリティ意識向上トレーニングを提供することで、中小企業 およびMSP 市場 で勢いを増しています。お客様のニーズを第一とし、堅実な業務運営を行うことでこの勢いを継続していきます。』

[本リリースには日本市場で未提供のサービス内容も含まれています。]

ウェブルートについて

ウェブルートはSmarter Cybersecurity(R)のソリューションプロバイダです。インテリジェントなエンドポイント保護および脅威インテリジェンス・サービスによって「モノのインターネット」(IoT=Internet of Things/モノのインターネット)のセキュリティを実現。

クラウドベースで予測型の総合脅威インテリジェンス・プラットフォームを活用することによって、コンピュータ、タブレット、スマートフォン、そしてあらゆるデバイスをマルウェアや他のサイバー攻撃から保護しています。高い評価を受けているSecureAnywhere(R)インテリジェント・エンドポイント保護とBrightCloud(R)脅威インテリジェンス・サービスは、世界中で数千万台以上のエンドユーザ、企業、エンタープライズ機器を守っています。ウェブルートのテクノロジーは、業界トップリーダーであるCisco、F5 Networks、HP、Microsoft、Palo Alto Networks、RSA、Arubaなどのソリューションに採用され、高い信頼を得ています。本社を米国コロラド州に置き、北米、欧州、アジア環太平洋、日本でビジネス展開しています。

Smarter Cybersecurity(R)の詳細はウェブサイトhttp://www.webroot.com/jp/ja/をご参照ください。

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ウェブルート株式会社
マーケティング部 東田
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担当: 田口・佐藤・ジェレミー
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提供元: PR TIMES