お爺さん、お婆さんの写真を専門で撮影するカメラマンが捉えた介護現場、供養業界の実情。全部写してまとめて雑誌『*らしさ』に掲載します!

シニア向け業者紹介カタログムック『*らしさ』は4月発行に向け、クラウドファンディングで支援者を募っています!

予約があればどこにでも訪問して撮影するカメラマン。OSC出版では、老人ホームなどの介護施設、時にはお寺などにもお邪魔し、空いているスペースでご家族との記念写真や入居者自身の今のお姿を撮影するイベントを不定期で開催しています。
カット数は特に気にせず、一世帯あたりからの受注でOKだという大盤振る舞い。納品はCDROMや2L版の印刷が基本ですが、ご希望があれば四つ切ワイドまで対応しています。決して効率が良いとは言えないビジネスですが、お年寄りの喜ぶ顔にほだされてつい続けています。

撮影現場では、それぞれの施設のスタッフだけでなく、ソーシャルワーカーや介護士、看護師、ケアマネージャーたちと接することがあります。何らかの病気を持つ方へ適切な対応をしてもらうためです。ヘアメイクやアシスタント以外にそういった専門職の助けが必要になるわけですが、正直、福祉系専門職の彼らがいなければ、現場は成り立ちません。

今回発行予定の雑誌「*らしさ」は、このような現場での撮影経験が元になっています。福祉系の人たちがどんなマインドを持って仕事に取り組んでいるかを多くの人に知ってもらいたい、というのが発端です。

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現在クラウドファンディングで出資者を募りつつ、取材対象者も開拓中です!
いくつかの説明をQ&Aで下記に記載します。

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Qどんな方を取材したの?
Aシニア業界で活躍する方々を幅広く取材しました。ソーシャルワーカー、介護士、看護師だけでなく、葬儀社の葬儀プロデューサー、老人ホーム紹介業のベテランアドバイザー、墓石販売店オーナー、弁護士、石材店、お寺の住職、保険のブローカー、地域包括支援センターのスタッフ、遺品整理を行う会社のスタッフ、精神科訪問医療のドクターなど、多種多様であり、現時点も取材進行中です。
彼らは人的社会資源と呼ばれ、福祉マインドを持っており、それぞれ仕事の幅は広いのですが、とても興味深い内容を語ってくれています。

Qシニア向け雑誌という立ち位置?
Aもちろんシニアの方々にとって役立つ情報をたくさん盛り込んでいます。ただ、今回発行予定の雑誌「*らしさ」は福祉系の仕事で活躍するさまざまな人たちを紹介するカタログムックとなっており、現時点での制度や施設を紹介していますが、今後に向けて若い世代の方々にも見てもらいたいと考えております。

Q配布先などは決まっているの?
A現在も増加中ですが、クラウドファンディング上では下記の通りです。
<仕様>
●ページ数:96ページ(想定)
●全ページ4色カラー(リターンの広告枠も全て4色カラーです)
●配布部数:2000部予定
●定価:500円~800円で検討中(税込)
●発効予定日:3月末
※クラウドファンディング上では5月となっておりますが、少し早くなります。
●配布エリア:現時点では関東のみを予定しております。
●現時点ですでにご賛同、ご了承いただいている配布場所は以下のとおりです。
石材店様(確定30社) 約150部
寺院様(目標30寺、確定5寺) 未定
地域商店街の各店舗様(目標50店舗) 約200部
スポーツジム各所(目標10か所、確定2か所) 約20部
精神科訪問医療クリニック様(5施設) 未定
各地域の包括支援センター様(配布地域確認中→現在、新宿3施設、自由が丘1施設、目標は合計20施設) 未定
都内の訪問看護ステーション様(目標20拠点) 約20部
某バス会社様の営業所(目標30拠点) 約100部
有料老人ホーム(1都3県、現時点では港区、中央区、大田区、目黒区、世田谷区、川崎市中原区、高津区、川口市、戸田市、市川市、船橋市の各施設様→目標80施設) 約100部
気象関連の協会様 未定
医療関連コミュニティ「One-Life」様(会員約80名様分) 約100部
ケアマネージャー様(関東で10名様ほどお声がけ中) 未定
ソーシャルワーカー様(関東で30名様ほどお声がけ中) 未定

※現在すでに進めている取材対象者様や施設様たちのご厚意により、上記の場所への配布をお声がけいただきました。

Qこの雑誌への意気込みは?
A恥ずかしい話ですが、私自身「社会資源ってなに?」というところから始まりました。
そんな中、今まで取材にご協力いただいた方はみなさま良い方で、こんな私に本当にわかりやすく解説してくれました。
社会資源とは「高齢者が生活する上で支障を来してしまった場合に、きちんと生活するための必要な施設や医療、介護などを紹介してくれるような人たち、またその施設」の総称だと捉えて良いようです。

何らかの課題が発生してしまったシニアの人たちにとって、
「福祉・介護に関する社会資源と上手につながる」ことがどれほど大切なことか、
ということを改めて認識しております。

この雑誌で福祉・介護業界すべてのことがわかるわけではありません。
そこに従事するほんの一部の方の考え方や仕事への取り組み方を紹介しているに過ぎません。
それでも、もっと脚光を浴びて良いような人たちばかりを掲載しているつもりです。
困っている人たちが、こういった方々と早く知り合い、つながることで、いくつかの課題が解決するのではないか、と期待しています。

『人的社会資源を紹介するカタログムック』という位置づけで今後も出版し続けていきます。
皆様の温かいご支援を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

■■■お願い■■■
『クラウドファンディングによる雑誌発行の支援告知』
『介護施設さまなどへの撮影企画の紹介』
当記事はこの2点について簡単に説明しています。
さらに詳細はお問合せいただけますと幸いです。

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【本件のクラウドファンディング先URL】
https://a-port.asahi.com/projects/oscp2017/

【本件に関するお問合せ先】
株式会社OSC出版
代表:松波(まつなみ)
電話:080-5003-9588
撮影案件問い合わせ用URL:http://lp-service.oscp.jp/lp1/
メールアドレス:masaru.m@oscp.jp

リリース詳細
提供元: PR TIMES