セキュリティにフォーカスしたディストリビューションOpenBSDの開発チームは10月14日、最新のメジャーリリースとなる「OpenBSD 7.0」公開を発表した。
Apple M1 SoCを初期サポートした「OpenBSD 6.9」が公開
The OpenBSDプロジェクトは5月1日、オープンソースのUNIX系OSの最新版「OpenBSD 6.9」公開を発表した。
「OpenBSD 6.7」リリース
OpenBSD開発チームは5月19日、オープンソースのUNIX系OS最新版となる「OpenBSD 6.7」を公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
「OpenBSD 6.6」リリース
オープンソースのUNIX系OS「OpenBSD」開発チームは10月17日、「OpenBSD 6.6」のリリースを発表した。コンパイラのGCCからLLVMへの移行が進んだほか、SMPの強化などが行われている。
「OpenBSD 6.4」リリース、セキュリティ強化などが行える
オープンソースのUNIX系OS「OpenBSD」の開発チームは10月18日、最新版となる「OpenBSD 6.4」の公開を発表した。セキュリティを始め、多数の機能強化が加わった。
「NetBSD 7.2」リリース、USB 3.0のサポートが加わる
The NetBSD Projectは8月29日、「NetBSD 7.2」を公開した。USB 3.0のサポートなどが加わっている。
「OpenBSD 6.2」リリース、カーネル保護機構などを強化
OpenBSD開発チームは10月9日、「OpenBSD 6.2」を公開した。カーネル保護のためのランダム化技術「Kernel Address Randomized Link(KARL)」などの機能が加わっている。
「OpenBSD 6.1」リリース、arm64もサポート
BSD系UNIX OS「OpenBSD」開発チームは4月11日、最新版「OpenBSD 6.1」を公開した。
「OpenBSD 6.0」が公開
BSD系UNIX OS「OpenBSD」の開発チームは9月1日、最新のメジャーリリース版となる「OpenBSD 6.0」を公開した。セキュリティ関連やARMサポートなどが強化されている。
20周年を迎えたOpenBSD、「OpenBSD 5.8」を公開
OpenBSD開発チームは10月18日、BSD系UNIX OSであるOpenBSDの最新版「OpenBSD 5.8」を公開した。この日はOpenBSDプロジェクトがちょうど20周年を迎えた日であり、恒例のリリースソングは「20 Years Ago Today」「Fanza」「So Much Better」「A Year in the Life」の4曲。過去から現在に至る開発者の顔の入ったアートワークも提供する。
米Microsoft、OpenBSD Foundationの「ゴールドコントリビューター」に。OpenSSHを支援へ
OpenBSD Foundationは7月7日、米Microsoftが「ゴールド・コントリビューター」として同組織への支援を行うことを発表した。同組織の「ゴールド・コントリビューター」になるのはMicrosoftが初で、「重要な財務的寄付」を受けたと報告している。
OpenSSLのフォーク「LibreSSL」を含んだ「OpenBSD 5.6」がリリース
OpenBSD開発チームは11月1日、最新の安定版となる「OpenBSD 5.6」をリリースした。本バージョンではOpenSSLからフォークした「LibreSSL」が搭載されたほか、安全性のさらなる強化が行われている。
OpenBSD、OpenSSLからフォークした「LibreSSL 2.0」のPortable版をリリース
OpenBSD FoundationのLibreSSL開発チームは7月11日、OpenSSLからフォークしたSSL実装「LibreSSL 2.0.0」のPortable版(マルチプラットフォーム対応版)をリリースした。早期リリースという位置付けで、今後はフィードバックを求めて改善につなげる意向だ。
2038年問題に対応した「OpenBSD 5.5」リリース
OpenBSD開発チームは5月1日、UNIX系OSの最新安定版「OpenBSD 5.5」をリリースした。2038年問題に対応するためのtime_t型の64ビット化が行われている。
「Heartbleed」セキュリティ問題を受け、OpenBSDがOpenSSLフォークの「LibreSSL」を開発
The OpenBSD Projectのメンバーが新プロジェクト「LibreSSL」を立ち上げた。OpenSSLで発見された「Heartbleed」脆弱性問題を受けてのもので、OpenSSLをフォークして新たなSSL/TLSプロトコルのフリー実装を作成するという。次期「OpenBSD 5.6」に導入する予定で開発を進めるという。
「OpenBSD 5.4」リリース、OpenSSHやOpenSMTPDがアップデートされる
UNIX系OSの「OpenBSD」開発チームは11月1日、最新安定版「OpenBSD 5.4」をリリースした。「OpenSSH 6.3」の搭載などが特徴となる。FTPサイトよりダウンロードできるほか、3枚組のCD-ROMセットも用意されている。
「OpenBSD 5.3」リリース、新たに「OpenSMTPD」安定版が搭載される
OpenBSD開発チームは5月1日、BSD系OS「OpenBSD」の最新安定版「OpenBSD 5.3」をリリースした。SMTPサーバー実装の「OpenSMTPD」安定版が加わっているほか、セキュリティの強化などが行われている。