海外から見たVA Linux

また外人がVA Linuxに入社した。今度はスウェーデン人である。つい最近チェコ人もやってきたので、ますます「ここは何て国?」状態に近づきつつある。ただ、VA Linuxは日本国外でビジネスをしているわけではないので、日本人の採用応募が増えて欲しいものだ。

それにしてもやはり海外からの応募はちょくちょくやってくる。特に海外向けに特別な待遇があるわけではないし(日本語講習ぐらい?)、採用の広報をしているわけでもないので、やはり不思議ではある。まあ、優秀であれば雇わない理由はないわけだが、雇うたびに総務の仕事が格段に増えるので総務部長の顔を見るのが忍びない。

技術者だけでなく、海外(特にUS)の幾つかの大企業の幹部が何故か日本のVA Linuxのことを高く評価しているということを何度か聞いたことがある。何で知ってるのかよく分からないこともあるのだが、それだけ海外のエグゼクティブは情報のアンテナを広げているということかもしれない。このあたりはどうしても日本と比べてしまう。