Linux mark extortion

何だか嫌な予感だ。debian-legalにBruce PerensがLinux mark extortionと出したメールに続くスレッドを見れば何となく分かるだろう。直訳すれば「Linux商標の強奪」だが、今のところはまだよく分からないことが多い。分かっているのは、Linux Mark InstituteというOSDLと関係があるような非営利団体にLinusが持っているLinux商標がLinux Mark Instituteにサブライセンスされているということだ。拙い英語力でぱっと読んだところはちょいと気になるところもあったりする。結構苦労してLinusに渡すことができた日本の商標はどうするつもりなのかとか、いろいろありそうだが、しばらく注視だろうか。誰か全容を知っていそうな感じではあるが、しばらく待ってれば分かるだろう。

追記:灯台下暗しだが、NewsForgeにLinux Mark Institute: Protecting the Linux trademarkという2002年4月のJon “maddog” Hallが書いた記事を発見。そう言えば、どっかに依託して管理してるとか聞いたことあったな…。ただ、武藤さんの指摘とかはやはり気になりますね。