
さくらの専用サーバには、さくらのクラウドと連携するための「ハイブリッド接続」という機能が提供されている。今回はこのハイブリッド接続の活用法について紹介しよう。
さくらの専用サーバには、さくらのクラウドと連携するための「ハイブリッド接続」という機能が提供されている。今回はこのハイブリッド接続の活用法について紹介しよう。
Apache Hadoop開発チームは8月15日、「Apache Hadoop 2.5」をリリースした。バージョン2系の最新安定版となり、バグ修正や細かい機能強化が行われている。
英ClosterHQは8月13日、ZFSベースのDockerクラスタ管理ツール「Flocker」を発表した。これを利用することで、データとそれを利用するアプリケーションを同時にコントロールできるという。
データセンター事業を行っている米Centurylinkは8月12日、Docker環境の管理ツール「Panamax」をオープンソースソフトウェアとして公開した。複雑なコンテナのデプロイをテンプレートを利用して容易に行えるという。
OpenNebula Projectは8月12日、オープンソースで開発されているクラウド環境構築・管理ツールの最新安定版「OpenNebula 4.8」(開発コード「Lemon Slice」)をリリースした。ハイブリッドクラウド機能で「Microsoft Azure」と「IBM SoftLayer」のサポートが加わり、管理ポータル機能も強化した。
現在多くのサーバーではストレージとして安価かつ大容量なHDDが採用されているが、さくらの専用サーバでは、ストレージとしてSSDやフラッシュメモリベースの高速ストレージと「Fusion-io ioDrive」なども選択可能だ。今回はこれらストレージの特徴と、その性能についてチェックしていこう。
Apache CloudStackプロジェクトは7月26日、クラウドインフラストラクチャソフトウェア「Apache CloudStack」の最新版「Apache CloudStack 4.4.0」をリリースした。バージョン4.3で追加されたHyper-Vサポートの強化やルートディスクのリサイズ対応などが特徴となる。
CoreOS開発チームは7月25日、「CoreOS 367.1.0」のリリースを発表した。仮想マシン上での実行に適した軽量Linux OSで、運用環境で利用できる初の安定版という。
ownCloudコミュニティは7月23日、オープンソースのファイル共有・同期ソフトウェア「ownCloud 7 Community Edition」をリリースした。異なるサーバー上のownCloudインスタンスとのファイル共有を可能にするサーバー間共有機能が追加されたほか。スマートフォンやタブレットといったモバイル端末のWebブラウザからのアクセスも容易になっている。
The Xen Projectは7月22日、 仮想環境上で動かすことを目的とした「クラウドOS」の最新版「Mirage OS 2.0」を公開した。ARMデバイスのサポート、分散コンピューティング、ネットワーク、ストレージへの対応が特徴となる。
米Googleは7月10日、米Microsoftや米RedHat、米IBMらが「Kubernetes」プロジェクトに参加することを発表した。KubernetesはGoogleが6月に発表したオープンソースのDockerコンテナクラスタ管理ツール。大手ベンダーが加わることでDockerコンテナの利用がさらに進みそうだ。
ネット経由でのDVDレンタルサービスやオンライン動画配信サービスなどを手がける米Netflixが6月30日、Amazon Web Services(AWS)における設定のモニタリングと分析を行うソリューション「Security Monkey」をオープンソースソフトウェアとして公開した。変更追跡システムとして利用できるもので、設定がいつどのように変更されたかを監視できる。
米Red Hatは6月19日(米国時間)、オープンソースのクラウド管理ソフトウェア「ManageIQ」のソースコードおよびビルド済みパッケージを公開したことを発表した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
オープンソースのPaaSフレームワーク「Apache Stratos」の開発チームは6月20日、最新版となる「Apache Stratos 4.0」を公開した。Apache Tomcat、PHP、MySQLの運用を支援するもので、アプリケーションの開発、テスト、運用に必要なクラウド環境を構築できる。
米Tesoraがデータベース仮想化エンジン「Tesora Database Virtualization Engine(DVE)」をオープンソースソフトウェアとして公開した。「OpenStack Icehouse」のDatabase as a Service(DaaS)「Trove」をベースとし、需要に合わせたデータベースのスケールアウトが可能という。
オープンソースのクラウドインフラストラクチャ「OpenNebula」を開発するOpenNebula Projectは6月12日、最新版「OpenNebula 4.6.2」をリリースした。バグ修正のみのメンテナンスリリースとなる。
非営利団体のApache Software Foundation(ASF)は5月30日、大規模なデータ処理を行うための分析ソフトウェア「Apache Spark 1.0」のリリースを発表した。「Apache Hadoop」のMapReduceを置き換えることを目指すもので、多くの変更点が加えられている。
米Googleは5月23日、同社の提供するクラウドサービス「Google Compute Engine(GCE)」でのDockerサポートや、Linuxディストリビューション「CoreOS」の提供を発表した。
米Red Hatは5月12日(米国時間)、米アトランタで開催中のOpenStackのイベント「OpenStack Summit」でオープンソースのクラウド管理ソフトウェア開発コミュニティ「ManageIQ」の立ち上げを発表した。ManageIQはRed Hatが2012年12月に買収したクラウド管理・自動化ソフトウェアベンダーで、今後はコミュニティベースでの製品開発を進めるという。
オープンソースのクラウドコンピューティング管理プラットフォーム「OpenNebula」開発チームは4月29日、最新版となる「OpenNebula 4.6」(開発コード「Carina」)をリリースした。プロビジョニング機能の強化にフォーカスしており、リソースの割り当てなどが容易に行えるようになったという。