「誰のものでもない、みんなで作り上げていく世界!」
9月27日-28日、東京・都ホテルでネット社会の未来を展望する目的で「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006」が開催され、Mozilla Japan 代表理事の瀧田佐登子氏がMozilla Japanが行っている様々なプロジェクトについて講演した。
FSIJと京都大学、CodeFest京都2006を10月に開催
特定非営利活動法人フリーソフトウェアイニシアティブ(理事長:g新部裕、以下、FSIJ)は、京都大学人文科学研究所との共催で10月14日(土)、15日(日)に「CodeFest京都2006」を開催することを発表した。
マルチコア対応アプリの開発支援ツールが登場──仮想化によりマルチOSをサポート──Intel Developer Forumリポート
米VirtualLogixは9月26日、シングルコア・プロセッサ対応のアプリケーションをデュアルコア・プロセッサ対応へ移植する作業を支援する3種類の仮想化ソフトウェアを発表した。
Intel、高速CPUへの注力継続をアピール──テラフロップ・レベルの処理速度の試作CPUも披露──Intel Developer Forumリポート
米Intelは今年9月26日、サンフランシスコで開催しているプライベート・コンファレンス「Intel Developer Forum」において、電力効率の高いCPUを重視する業界動向をよそに、今後も高速CPU向けの技術を開発する姿勢をあらためて表明した。
Intel、クアッドコア・プロセッサ「Core 2 Extreme」を11月から出荷開始へ──Intel Developer Forumリポート
米Intelは9月26日、サーバおよびゲームPC向けのクアッドコア・プロセッサ「Core 2 Extreme」(開発コード名:Kentsfield)を11月に投入すると発表した。サンフランシスコで開催された同社主催の開発者向けコンファレンス「Intel Developer Forum(IDF)」(9月26日〜28日)で、同社CEOのポール・オッテリーニ氏が明らかにしたもの。
通信・放送の連携とデジタルコンテンツ創造──「デジタルコンテンツにおける取組み」
「コンテンツの消費だけではなく、生産にも参加できることに気づいて欲しい。」
9月16日、広島・広島市まちづくり市民交流プラザで、通信・放送の連携とデジタルコンテンツ創造について市民向けに講演・ディスカッションを行う「CSI ネットワークマスター 虎の穴 市民公開講座」が開催され、特定非営利活動法人CANVAS 副理事長の石戸 奈々子氏がデジタルコンテンツ創造における子供教育の現場について講演した。
9月16日、広島・広島市まちづくり市民交流プラザで、通信・放送の連携とデジタルコンテンツ創造について市民向けに講演・ディスカッションを行う「CSI ネットワークマスター 虎の穴 市民公開講座」が開催され、特定非営利活動法人CANVAS 副理事長の石戸 奈々子氏がデジタルコンテンツ創造における子供教育の現場について講演した。
通信・放送の連携とデジタルコンテンツ創造──「メディアの融合が切り拓く創造社会」
「これからの社会は創造社会である。」
9月16日、広島・広島市まちづくり市民交流プラザで、通信・放送の連携とデジタルコンテンツ創造について市民向けに講演・ディスカッションを行う「CSI ネットワークマスター 虎の穴 市民公開講座」が開催され、慶應義塾大学 DMC機構 助教授の金 正勲氏が通信・放送の連携の経済的側面について講演した。
9月16日、広島・広島市まちづくり市民交流プラザで、通信・放送の連携とデジタルコンテンツ創造について市民向けに講演・ディスカッションを行う「CSI ネットワークマスター 虎の穴 市民公開講座」が開催され、慶應義塾大学 DMC機構 助教授の金 正勲氏が通信・放送の連携の経済的側面について講演した。
毎年恒例の「情報化月間」が今年も始まる
10月から「情報化月間」が始まる。毎年10月を情報化月間とし、経済産業省をはじめ関係6府省(内閣府、総務省、財務省、文部科学省、国土交通省)により推進される政府行事として設置されて、今年で35回目を迎える。
Ohio LinuxFest 2006:趣旨、講演、ペンギン
9月30日(土)、コロンバスのダウンタウンにあるGreater Columbus Convention CenterでOhio LinuxFest 2006が開催される。この日、オハイオ全州から仲間と親睦を深めようと数百名のLinux/オープンソース・ソフトウェア・ユーザーが集まる。開催期間はこの日1日だけだが、講演あり、展示あり、懇親会あり。ペンギンの特別出演もある。
Fourth International GPLv3 Conference開催レポート
Free Software Foundation(FSF)は先月、インドのバンガロールに所在するIndian Institute of Managementを会場として、Fourth International Conference on GPLv3(第4回GPLv3国際会議)を開催した。参加者数は、インド国内全域はもとより、日本、フランス、ドイツなどの海外参加者も含め、約150人に達した。今回は、大幅な改訂が行われたGPLv3第2草案の完成後に開かれた最初の会議でもあったため、Richard StallmanおよびEben Moglenの両氏は新規草案の内容を詳しく解説すると同時に、出席者から寄せられた多くの質問事項に答えていた。
BarCampEarthレポート:バンクーバーの場合
先週末、BarCampの誕生1周年を祝うBarCampEarthの一環として、全世界20カ所以上でBarCampが実施された。これらのイベントの根底に流れる精神と早くもそこに形成された伝統を理解するため、先週金曜、土曜の2日間(8/25、26)はカナダのバンクーバーで行われたBarCamp Vancouverに参加してきた。実際に会場に行って時間を過ごし、ついでにTシャツまで獲得した身として言わせてもらうが、このイベントの発表の質や人脈作りの機会は、少なくともその20倍か30倍もの費用がかかる公式のカンファレンスに決して引けをとらないものだった。
LinuxWorldの最終日と総括
今年もサンフランシスコでLinuxWorld Conference & Expo(LWCE)が開催され、市内のモスコーンセンターには10,000人を超える参加者と175の出展団体が集まった。最終日17日のスケジュールは前日までよりも短く、カーネル開発者Greg Kroah-Hartman氏らによるいくつかの講演と展示が行われた。前日のレポートよりビデオ映像を増やして最終レポートをお届けしよう。
LinuxWorld第3日(ビデオ)
弊誌NewsForgeのJoe ‘Zonker’ BrockmeierがOSDLのStu Cohen 氏とJohn Cherry氏にインタビューを行い、さらに旧知の仲であるCodeWeaversのCEO、Jeremy White氏のもとをカムコーダを携えて訪れた。以下はそのときのビデオ映像である。
LinuxWorldのビデオ映像 (二日目続き)
本日(16日)、栄えある(?)NewsForge「ベストスワッグ(best swag)」賞を(プロペラ付き帽子により)獲得した我々は、LTSPブースを訪れ、SourceForge.netの裏方の1人であるRoss Turk氏に会い、EtherBootのMarty Connor氏の才気と陽気さに触れることができた。
ギークのためだけではないSoftware Freedom Day
今年9月16日、世界中が3年目のSoftware Freedom Day(SFD)を迎える。主催者によると、このイベントのねらいはフリーソフトウェアを使うことの利点をもっと認識してもらうことであり、今回は150もの国々が参加するなど、例年以上に関心が集まっているという。
進化するオープンソース・コラボレーション・ソフト:LinuxWorld San Francisco 2006リポート
今週、米サンフランシスコで開催された「LinuxWorld Conference & Expo San Francisco 2006」(8月14日〜17日)では、オープンソース・コラボレーション・ソフトウェア・ベンダーが、相次いで新バージョンをリリースした。各社は、低コストで柔軟性が高いという製品の長所を強調することで、市場を支配するMicrosoftのExchengeやLotus Notesに挑戦しようとしている。
LinuxWorld第3日
LinuxWorld Conference & Expoの3日め。この日もさまざまな展示や講演が行われた。その中からGCCとLSBをテーマとする講演2本と、参加者の声をレポートする。
LinuxWorld第2日(ビデオ)
サンフランシスコで開催中のLINUXWORLD EXPO、2日めの様子を撮影したビデオ――今回は1本だけ――をお届けする。主展示場を巡る5分間のビデオで、LinuxWorldの商業面をご覧いただきたい。11.8MBとかなり大きいが、会場のおよその様子がわかるだろう。明日は.orgの人々を取材してみようと思う。彼らは、商用ベンダーの人たちよりも興味深いことが多いからだ。乞うご期待。
LinuxWorld第2日: Red Hatは消息不明なれど、Golden Penguinは完璧
サンフランシスコ — 水曜日、LinuxWorldはLarry Lessig教授の力強い基調講演で再び勢いよく動き出した。講演後、展示会場オープン。だが、“Red Hatは何処に消えたのか?”このことが本日の最も重要な問題に思われた。
LinuxWorld Expoへようこそ(ビデオレポート)
LINUXWORLD EXPO、サンフランシスコ – 8月14日月曜日、米国でもっともよく知られているビジネス向けLinuxイベントが、サンフランシスコにやって来た。Joe ‘Zonker’ Brockmeierと私がこの様子をNewsForgeとLinux.comでレポートする。開催初日にはたいしたイベントもないので、あちらこちらで色々な人に「今回のLinuxWorldに期待すること」を聞いて回った。