ぷらっとホーム、研究・学術機関に強い「Scientific Linux」対応サーバー

 ぷらっとホーム(鈴木友康社長)は、オープンソースOS「Scientific Linux」に対応したオリジナルサーバー3モデルを発売した。同OSを利用することの多い研究機関や学術施設を主要ターゲットに拡販を図る。

 「Scientific Linux」は、世界の研究機関や大学施設が利用するケースが多い「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換のLinuxディストリビューション。「FNAL(フェルミ国立加速器研究所)」のソースコードレベルでのサポートが利用でき、研究業務での運用に特化している特徴がある。

 CPUや筐体サイズ別に3モデルをラインアップ。主な仕様と価格は、「Intel QuadCore Xeon」搭載モデルで、1Uタイプの「TRQX-1/50SA」が34万8000円、2Uタイプの「TRQX-2/50SA」が36万2000円。「Intel Core2Quad」搭載の1Uタイプ「TRQC-1/30SA」が25万8000円。

ぷらっとホーム=http://www.plathome.co.jp/
「Scientific Linux」対応オリジナルサーバー=http://www.plathome.co.jp/products/server/scientific_linux.html

提供:BCN