ソフォス、コンソール1つで管理する統合セキュリティソリューション
ソフォス(アラン・ブロデリック社長)は、最新の統合セキュリティ対策ソリューション「Sophos Endpoint Security and Control 7.0」を発売した。税別価格は1年間100ユーザーの場合、1ユーザー当たり5200円。
1つのコンソールでWindowsやMac、Linuxなどマルチプラットフォーム環境の多様なセキュリティ脅威対策を管理できる。マルウェアや不正侵入の阻止、エンドユーザーによる不適切なアプリケーション使用の阻止などの集中管理を実現し、企業内ネットワークのセキュリティリスクの解消を支援する。
独自のテクノロジーで新規のマルウェアを的確に検知・阻止する。また、バッファオーバーフローにも対応し、起動中のプロセスを悪用したセキュリティ脅威の侵入も阻止するランタイムHIPS機能(ホスト侵入防止システム)を提供し、デイゼロ脅威を阻止する。さらに集中管理機能により、シングルコンソールでマルチプラットフォームの多様な脅威を管理・阻止できる。
ダッシュボードにはネットワーク内のマルウェア検知傾向や、各コンピュータのセキュリティステータスがリアルタイムで表示され、管理者は常にネットワークの状況を把握し、迅速に適切な処理が行える。Microsoft Active Directoryとも密接に連携してグループごとのポリシー定義・施行が可能で、ネットワークに新規に接続されたコンピュータを即座に検知できる。
提供:BCN